『バチェロレッテ・ジャパン』山崎至・安齊勇馬・倉岡利樹・長田寛太・櫻井将治 “信頼”がテーマの旅を終えて思うこと

『バチェロレッテ』S4男性参加者座談会

 Prime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4が、5月1日20時より独占配信される。4代目バチェロレッテを務めるのは、シリーズ史上最年少となる26歳のモデル/インフルエンサー・平松里菜だ。

 恋愛リアリティショーにおいて、男性参加者たちはしばしば「競争相手」として映し出される。誰がローズを手にし、誰が旅を去るのか。視聴者の関心もまた、自然とその行方に向かっていく。だが、『バチェロレッテ』の面白さは、そうした勝ち負けだけでは語りきれない。一人の女性の心を奪うため競い合いながら、ときに支え合う。その関係性の揺らぎもまた、この番組ならではの魅力だ。

 シーズン4となる今回の旅で、キーワードとして浮かび上がるのが「信頼」。限られた時間のなかで、自分をどこまでさらけ出せるのか。参加者たちは、平松との関係を築こうとするなかで、相手と向き合うと同時に、自分自身とも向き合うことになる。

 今回話を聞いたのは、そんな旅を経験した5人の男性参加者たち。長田寛太、櫻井将治、山崎至、倉岡利樹、安齊勇馬が、旅を経てたどり着いたそれぞれの思いを語る。(すなくじら)

情報交換やアドバイス……参加者同士で支え合い乗り越えた旅路

ーーこの5人の中で、第一印象と最もギャップがあったメンバーは誰でしたか? その理由もあわせて教えてください。

山崎:(櫻井)将治かな。シュッとしていて、一見パキッとした感じに見えるんですけど、実際は結構"おっさん"というか(笑)。ちゃんとだらけるし、だらしない一面もあるんですよ。

倉岡:わかります。この完璧なルックスだから、最初は冷たい人なのかな、クールな人なのかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて。優しいし、本当に周りに気を遣える人だなと。

安齊:僕も将治さんですね。最初のカクテルパーティーで僕の順番が最後のほうだったんですけど、将治さんが一番話してくれたんです。「すごくいい人だな」と思いましたし、みんなに気を遣ってくれる人なんだなって最初に感じました。

櫻井:嬉しいですね(笑)。

安齊:逆に、至さんは最初ちょっと近寄りがたい印象もあったんですけど……。

山崎:けど?(笑)

安齊:いえ(笑)。一緒にいる時間が長くなると、すごく話しやすくて。

櫻井:確かに。そこは結構ギャップを感じたかも。

安齊:里菜さんからさらっとローズをもらって帰ってきたりして、最初はいけすかない感じもあったんですけど(笑)。最後のほうは一緒にいる時間も長くなって、ヴィラでの娯楽がなさすぎて、2人でただ天井を見てましたよね(笑)。

山崎:だらっと天井を見るの、結構幸せやったよな(笑)。

山崎至
山崎至
長田寛太
長田寛太
安齊勇馬
安齊勇馬

ーー倉岡さんはいかがですか?

倉岡:僕は同部屋だった(長田)寛太ですね。最初はちょっと物静かで、クールなキャラなのかなと思っていたんですけど……同部屋になるといろいろ話すじゃないですか。その中で素の一面とかも見えてきて、面白い人だなと。そこまで色々な顔を深掘りできるタイプだと思っていなかったので、ギャップでしたね。

長田:僕は逆に(倉岡)利樹です。2ショットデートがない時とか、部屋で過ごす時間も長かったんですけど、利樹は常にすごく自信に満ちていて。カメラが回っていないところでも、ずっと「俺が(ローズを)もらえないわけがない」くらいの感じで振る舞っているんですよ。だから同じ参加者として、かっこいいなと思う瞬間もすごくあったんです。でも2ショットデートでサプライズローズを最後にもらえなかったときは、ちゃんと落ち込んでいて。

ーーちなみに、そういう時はなんて声をかけていたんですか?

長田:「無理なときは、無理なんじゃない?」みたいな感じです(笑)。同じ部屋だからこそ見えた利樹のピュアな部分でした。

櫻井将治
櫻井将治
倉岡利樹
倉岡利樹

ーー今回は番組として初めての試みも多く、みなさん自身も気持ちを大きく揺さぶられる場面がたくさんあったのではないかと思います。その中で、特に印象に残っている“気持ちが揺れた瞬間”を教えてください。

山崎:僕はやっぱりブルーローズで(和田)叡が去っていったとき。同室だったこともあって、自然と涙が出てしまって。自分でも意外でした。全く泣くつもりはなかったので、あそこはかなり揺さぶられましたね。

ーーデートに行く前に、山崎さんは部屋で和田さんに素敵な言葉をかけられていましたよね。

山崎:ありがとうございます。でも、アドバイス通りやったらダメだったんで(笑)。僕のせいかもしれません。

一同:いやいや(笑)。

櫻井:僕は里菜ちゃんとの2on1デートです。本当に1対1の戦いみたいな感じだったんですけど、自分のターンが終わったあとに、寛ちゃんがすごくいいことを言っているのが聞こえてくるんですよ。それがもどかしかったですね。自分なりに計画的にいったんですけど、寛ちゃんも本当に素敵で。最後までどっちになるのか、自分でもわからなかったです。みんなデートでいないので、2人でヴィラに5時間くらいいたんですよ。もうしゃべることがないぐらいまで話したし、あのときはちょっと苦しかったよね?

長田:うん、僕も2on1です。将治が先にちゃんと思いを伝えていて、花束を渡したりもしていて。「将治らしいな」と思って見ていました。男としてかっこいいなと思う一方で、自分も頑張らなきゃいけない。でも頑張りすぎると自分じゃなくなっちゃう。その葛藤はすごくありました。結果的に将治が選ばれたのも納得していますし、将治だったらしょうがないなと。

倉岡:僕はエピソード7のデートですね。3人にツーショットのチャンスがあって、順番は僕が真ん中だったんですけど、結果的にローズはもらえず……。その前から至を勝手にライバル視していたところがあって。最初が至だったから「絶対もらってるだろうな」と思っていたんです。ある程度想定はしていたんですけど、翌朝帰ってきてやっぱりもらっていたとわかったときは、心にきましたね。寛太が最初に言ってくれましたけど、この旅で弱気になったのはそこが初めてだったと思います。

山崎:旅の中で言っていこうよ、そういうの(笑)。

倉岡:あははっ。

安齊:僕は、同部屋の(妻鳥)郁也が落ちて帰って、そのあとにブルーローズの件で叡さんが帰って。さらに、大号泣する至さんが帰ってきたときですね。あの場面はカメラにはまったく映っていないんですけど、帰ってきたあとに2人で「マジで俺たち頑張ろうな」って話して。そのあと僕は里菜さんに手紙を書いたんですけど、それも至さんとめちゃくちゃ相談しました。自分はあまりうまく話せないから、どうアプローチしたらいいかをずっと話していて。あのあたりから一気にギアが上がったというか、自分の中で流れが変わった瞬間でしたね。

山崎:部屋にいて、勇馬がカクテルパーティーのあとに「次どうしようかな、もうきついかも」みたいな雰囲気になっていて。だったら手紙も一つの手なんじゃないかなって。普段手紙を書かなそうな感じの人が書いたら、刺さりそうじゃないですか。

安齊:直前のカクテルパーティーで、どうしていいかわからなくなっちゃって。自分から戻っちゃったんですよ。このままだと、次もちゃんとできないまま帰ってくるなと。長い時間の2ショットデートもあまりなかった気がするし、何かしなきゃと思っていたときに、いろいろ話す中で手紙という案をもらって。もちろん内容は全部自分で考えたんですけど、あれは自分の中でも大きかったですね。

ーーあのアピールはすごく里菜さんに刺さっていましたよね。安齊さんといえば、折り紙での鶴のアプローチも印象的でした。

安齊:あれは最初、船の上でご飯を食べてからずっと折り紙を持っていったんですけど……。用意したのが厚紙みたいな、本当に折り紙に向いていないやつだったんですよ。だから一回羽の部分がちぎれてバラバラになっちゃって。そのときは「やばい」と思いました(笑)。で、リベンジでもう一回やったらできたんです。かなりヒヤッとしましたね。

山崎:手紙も折り紙もそうですけど、勇馬は紙に助けられてるよね(笑)。

ーー参加者のみなさんはライバル同士ではありつつ、かなり仲が良い雰囲気も伝わってきました。実際、お互いに助言し合うことも多かったのでしょうか?

櫻井:助言ではないかもしれませんが、情報交換はかなりしていたと思います。朝みんなで話したよね。里菜ちゃんがどんなものが好きなのかとか、デートでどんなことをしていたのかとか……。

長田:そういう意味では、協力してるとも言える場面も多かったんじゃない?

倉岡:ね。ただ、至さんだけはあんまりみんなに話してくれなかった気が……(笑)。

山崎:おい(笑)。僕は里菜ちゃんに悪いかなと思って、デートで知ったことはあんまり言わないようにしていただけで。

安齊:僕もですけど、たぶんみんなお互いの成功を願っていたと思うんです。ただ、デートが終わってサプライズローズをもらって帰ってこられると、やっぱり自分がどんどん追い込まれていく気持ちはあって。そこには葛藤がありました。特に僕は2ショットデートでは一本もローズをもらわないまま進んでいたので、ずっと焦っていましたね。

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