レコチョク子会社エッグスの『Eggs メディア』『GIGGS』など2事業が東急へ譲渡 実務運営は現担当者が継続

エッグス2事業を東急へ譲渡

 レコチョクは、子会社であるエッグスの「プラットフォーム事業(Eggs メディア、GIGGS)」および「エージェント事業」を、3月31日付で東急に譲渡することを発表した。

 レコチョクは3月24日開催の取締役会において本譲渡を決議した。エッグスはインディーズアーティストの活動を多角的に支援する事業を展開してきた企業で、レコチョクの子会社にあたる。

 今回譲渡されるのは、音楽プラットフォーム「Eggs メディア」およびライブイベント関連の「GIGGS」を含むプラットフォーム事業と、エージェント事業の2事業。一方、ディストリビューション事業「Eggs Pass」については、2月26日に発表済みの吸収合併計画に基づき、4月1日付でエッグスを吸収合併したうえで、レコチョクが主体となって事業運営を継続する。

 譲渡先として東急が選ばれた背景について、レコチョクは「インディーズアーティストの支援を通して音楽文化の発展に寄与する」という理念を両社が共有していることに加え、東急が提供するリアルな場でのライブパフォーマンスや宣伝プロモーション、ファンとの交流機会づくりと高い相互補完関係にあると判断したためとしている。

 なお、4月1日以降も「プラットフォーム事業」および「エージェント事業」の実務運営は、東急からの委託を受けてレコチョク内に新設する事業部が担い、現在の担当者が引き続き対応する予定だ。

■コメント
柴崎栄太郎(エッグス 代表取締役)
この度、以前よりアーティストの活動支援でご協力をいただいていた東急株式会社様に、3月31日付で「プラットフォーム事業(Eggs メディア、GIGGS)」および「エージェント事業」 を承継いただけることになりました。4月1日以降は東急より委託を受けて、レコチョク内で新たな事業運営体制を構築し、運営窓口は、引き続き現担当者が業務にあたらせていただきます。
東急グループに仲間入りしたEggs・GIGGSの新たな取り組みに是非ご期待ください。

山川貴史(東急 執行役員 文化・エンターテインメント事業部長)
東急ではこれまで、まちづくりの一環として「FROM STREET PROJECT」および「Shibuya Street Live」等の取り組みを通して、株式会社エッグス(エッグス)の協力のもと、アーティストの皆様に渋谷を中心としたライブパフォーマンスの場を提供してまいりました。その中でエッグスの理念や取り組みに共感し、このたび本事業を承継させていただくこととなりました。
今後、本取り組みを全国に広げ、進化させるとともに、エッグスのビジョンや人材/ノウハウを引継ぎ、アーティストとファンの皆様の出会いの機会の創出や音楽を通した各地域のコミュニティの拡大を通して、音楽業界の発展に寄与させていただきます。
今後ともEggs・GIGGSに変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

板橋徹(レコチョク 代表取締役社長)
レコチョクではこの度、良縁に恵まれ、子会社エッグスの事業を東急様に承継いただきました。
今後の「プラットフォーム事業(Eggs メディア、GIGGS)」および「エージェント事業」 に関しては東急様の新たな戦略を受けて、レコチョクにて実務を代行させていただきます。
なお、エッグスからレコチョクに吸収合併予定のディストリビューション事業 (Eggs Pass)においては東急様とも連携しつつ、2026年4月1日以降は これまでと変わらずにレコチョクが主体となり、責任をもって事業運営をさせていただきます。
長年にわたりエッグスをご支援いただきありがとうございました。

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