なつめさんち × 儒烏風亭らでん、“次元を超えたコラボ”でイラスト制作 ファン「推しが集合してて尊死」
プロ絵師夫婦YouTuber「なつめさんち」(げん・さや)の公式チャンネルで3月21日、ホロライブの芸術系VTuber・儒烏風亭らでんとのコラボ動画が公開された。「アート」という共通項で次元を超えたコラボに注目が集まっている。
動画の冒頭、げんにスペシャルゲストとして呼び込まれたらでんは、実写の手をウニョウニョと動かしながら、「なつめさんちのらでんです!」と挨拶。この二組のコラボは、タクシーに乗り合わせたという設定でジャンルを超えた対談を行う人気YouTubeチャンネル「META TAXI」での共演がきっかけだ。イラストを中心とする様々な創作で多くのファンを抱えるなつめさんちと、美術に造詣が深く、学芸員の資格も持つ儒烏風亭らでんは好相性で、コメント欄にも「推しと推しのコラボ」という声が目立ち、ファン層も近いようだ。
今回の企画は、普段は美術を語ったり、高額な寄付も含めてサポートしたりという活動が目立つらでんと一緒に、実際に美術作品をつくってみよう、という趣旨だ。らでんが「画材の博物館」と舌を巻くほど材料が揃った「なつめさんち」で、どんなコラボアートが完成するのか。
実際の作品は動画をチェックしてほしいところだが、画材選びから見応えがある。「らでん」という名前は、貝殻の内側の真珠層を薄く切り出し、漆器などの表面にはめ込む伝統技法「螺鈿」(らでん)に由来しており、キラキラ絵の具を採用することに。漫画家・真島ヒロから譲られたルイ・ヴィトンの水彩絵の具など、高価&貴重な画材が多く紹介されたが、らでんはその多くを「今日はいいかなぁ……」と遠慮しており、美術へのリスペクトと謙虚な人柄がしっかり伝わっていた。
なつめさんちの二人はらでんの線画を用意しており、本人が様々な画材を使って塗り絵的に作品を仕上げることに。同時に、げんとさやがそれぞれらでんをモチーフにした絵を描いていく。らでんの作品は大好きな緑色を基調とした渋くもセンスのあるイラストになり、げんはミステリアスで美しいお姉さん風、さやは淡くもポップでキラキラ感のある姿に描いていた。一つの動画で3度おいしい、力作揃い。三者三様の仕上がりに、らでんは「表現って面白いなぁ」と感慨深げだった。
次元を超えたコラボ動画の反響は大きく、コメント欄には「うっそ…推しが集合してて尊死よ!!」「らでんちゃん初コピックなのか疑うくらい塗るのうまいんですが!」「げんさんの黒の絵の具の濃淡だけで出す表現力えぐい」「さやさんが描くらでんちゃん可愛すぎる」などの声が寄せられている。早くも次回のコラボが楽しみだ。























