料理研究家リュウジ、SNSでバズっている“コワモテ料理長”とコラボ 珠玉の絶品料理に悶絶「この鯛は異次元」
料理研究家・リュウジのYouTubeチャンネルが12月14日に更新。SNSでバズっている「クレイトンベイホテル」のコワモテ料理長がゲスト出演した。
料理研究家で株式会社バズレシピ代表取締役を務めるリュウジ。今回は実業家の桑田龍征氏と共に、広島・呉市にあるクレイトンベイホテルの厨房にやってきた。ホテル料理長、鷹林勲(たかばやしいさむ)氏が実際に料理する動画を撮影するという。ちなみに鷹林さんは飲食店を訪ねてグルメリポートする動画「コワモテ料理長シリーズ」をSNSに投稿し、バズっている人物だ。
厨房には型の良い瀬戸ダイが置かれてあった。鷹林氏はこれを塩かま焼きにするという。「せっかく呉に来ていただいたので、海軍料理を(お召し上がりいただきたい)。軍港の街だったということで」と本日のコンセプトも明かした。
それから鷹林氏は瀬戸ダイで塩釜焼きを作っていく。さらに各種天ぷら、酢豚を調理していった。そうして出来上がった天丼と酢豚をまずは試食。松茸の天ぷらもあり、かなり豪華な内容となっている。酢豚には大根という変わり種が入っていて、桑田氏は「歯応えがあって美味しい」と感想を伝え、リュウジも「これアリですね!」と新たな発見をしたようだった。
そして広島といえばの穴子の天ぷらを食し、リュウジは「こんなに美味いの、穴子って!?」と目を丸くした。この姿を見て鷹林氏もうれしそうに笑った。
最後に瀬戸ダイ塩かま焼きという真打ちが登場。大きくふわふわの身を食べてリュウジは「うまぁぁぁ……」と思わず言葉を失った。桑田氏は「この鯛は異次元」と評していた。
リュウジは鷹林氏との呉市での飲み歩き動画を公開した後、この料理動画をアップした。歯に衣着せぬ発言で、世間を度々沸かせるリュウジだが、職人気質の方にはかなりリスペクトがあり、そういった意味で鷹林氏との相性は抜群だ。鷹林氏も強面ではあるが、笑うと可愛らしく、優しい一面を覗かせる。何よりも調理する姿がまさにプロで見ていて心地よさすら覚える。
視聴者からも反響は大きく「なんか分からんけどこの料理長めっちゃ好き」「料理長の笑顔が素敵すぎる」「みんな敬意がある動画は良いですね」「これは人生で一度で良いから食べてみたい逸品たちだわ!!」などの声がコメント欄に寄せられている。内容が気になる方はぜひ、リュウジのチャンネルをチェックしてみよう。