山下智久、“時短”焼きそば作りに挑戦 料理研究家の考案レシピを絶賛「ビビる美味さ」

 料理研究家兼YouTuberのリュウジが、山下智久と上海焼きそばを作る様子を公開した。

 リュウジは「料理研究家リュウジのバズレシピ」というチャンネル名でYouTube活動しており、2024年5月24日時点では登録者数485万人を誇る。そのなかでも特に人気を集めるのが“虚無レシピ”シリーズである。虚無レシピとは、できるだけ少ない材料や工数で美味しい料理を作るというもの。

 今回そんな虚無レシピ動画に登場したのは、俳優・歌手の山下智久(以下、山下)だ。山下の登場にテンションが上がったリュウジは「山Pじゃない! YouTubeに出ても大丈夫なの?」と言いつつ、嬉しげな顔を覗かせていた。一方山下は「いつも観てます。虚無レシピを教えていただきたくて。なるべく自炊したいっていう気持ちが」と、普段からリュウジの動画を視聴していることも明かした。

 そして山下は2024年6月からアジアツアーが控えており、「アジア系のなにかレシピを教えてほしい」と依頼した。レシピは上海焼きそばに決定。リュウジは「山Pのために、急ピッチで開発したレシピ」と語り、料理がスタートした。今回の材料はキクラゲ、豚こま肉80g、もやし50g、小松菜50g、乾麺の中華麺を使っていくようだ。

 まずは豚こまを千切りに。その後山下が実践していき、慣れた手つきで料理を進めていく。片栗粉を小さじ1、醤油を小さじ半分、酒小さじ半分、米油小さじ半分と下味をつけていく。その後小松菜を4~5cm大に切っていき、合わせてキクラゲも太めの千切りにしていく。

 乾麺は5分半ほどかけ固めに茹でていく。山下は料理について「なにも考えない時間になって集中できるから好きだ」と語った。また、普段は撮影現場と家の往復をする生活を過ごしているようで、サウナとジムに行くことがほとんどであると明かした。ただ「居酒屋好き」なようで、「冷奴とか好きだし、赤ちょうちんのある居酒屋が好き」と語った。するとリュウジは「赤ちょうちん好きなの? 好感度上がる」と、意気投合し盛り上がりを見せていた。

 麺が茹で上がり料理を再開。麺を水で洗い、ごま油小さじ1、醤油小さじ1を加え味を整えていく。その後用意した麺と具材をフライパンで焼き、オイスターソース大さじ1、醤油小さじ半分、味の素3振り、黒こしょうを適量加え料理が完成した。上海焼きそばを食べた山下は「ビビる美味さっすね。うわー美味しい」と絶賛した。

 今回の動画に対して、視聴者からは「しれっと大物来すぎじゃない?このチャンネル」「もう好感度上がりまくりだよ」「なんやこのいい男は」と、大物のゲストの登場に沸いていた。

 ためになるレシピ動画はもちろん、時折こうしたゲストとの共演は「料理研究家リュウジのバズレシピ」見どころのひとつ。今後も生活で役立つレシピに加え、ゲストとの共演を通して多くのファンを魅了してくれるだろう。

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