昆虫好きの香川照之、YouTubeで生物園を訪ね大興奮 オオゴマダラに手を振る場面も
俳優の香川照之が12月14日、自身のYouTubeチャンネル「香川照之のカァーブル昆虫記」を更新。「お待たせしてすみません!生物園すごいぞ!」と題した動画を公開した。
香川は2025年7月より、長年の趣味である「虫とり」の魅力を発信すべく、昆虫ともだちのディレクター(むしとも氏)とYouTubeチャンネルを開設。タイトルからもわかるように、今回は10月以来、久しぶりの動画となった。季節柄もあり、内容は普段の「虫とり」ではなく、昆虫から魚、両生爬虫類、哺乳類まで多くの生物を鑑賞できる「足立区生物園」のレポートだ。
冒頭から昆虫ではなく、金魚に目が行く香川。「ランチュウが飼いたいのよ」と話しつつ水槽を眺め、目が上を向いている「頂天眼(チョウテンガン)」という珍しいデメキンに注目していた。アロワナ、テッポウウオ、チンアナゴやクマノミなど人気の魚類から、「砂漠の妖精」とも呼ばれ、日本では二つの動物園でしか飼育されていない希少なネズミ・グンディ、大型のリクガメやオオトガケまで、動物好きならたまらないラインナップが紹介されていく。
そのなかでも香川のテンションが一段上にあがったのは、もちろん昆虫の展示だ。ハナカマキリの成虫には、「クロアゲハらしきものをやっつけた跡がありますよ!」と大興奮。ギガンテウスメンガタゴキブリ、ヤエヤマトガリナナフシなど、苦手な人は目を背けたくなるかもしれない昆虫たちも食い入るように見つめていた。
ハイライトは、蝶が自由に舞う大温室。香川は入室するなり「オオゴマダラ先生!」と声を上げ、手を振っていた。次回動画ではバックヤードに入り、絶滅寸前の希少なカマキリなども披露されるようだ。昆虫好きはチェックしてみよう。






















