STYLY×滋慶学園COMによるクリエイター育成プロジェクト「Immersive Media Lab++」が始動

STYLYは、滋慶学園COMグループが運営する東京コミュニケーションアート専門学校と連携し、イマーシブ映像コンテンツクリエイター育成・輩出プロジェクト「Immersive Media Lab++(イマーシブ・メディア・ラボ)」を始動すると発表した。
本プロジェクトは、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)」を基に運営されるクリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)として運営するものだ。
産官学が連携して空間映像分野の実践的教育モデルを構築し、初年度となる2025年〜2026年春の間にシンポジウムの開催やイマーシブコンテンツの視察、有識者インタビューを実施し、2027年から本格的にカリキュラムを開始する。
カリキュラムでは、2025年内にイマーシブコンテンツの視察および学生を対象としたハッカソンを実施し、その成果を踏まえ2026年度からカリキュラムの試験運用をゼミ形式で開始する。4年目に正式な専攻としてスタートできるように調整を行う。
講師は国内外で活躍する講師や有識者を迎える。中心となる指導者として、野村つよし 氏と待場勝利 氏が参加し、その他の講師についても順次公開を行う予定だ。
- 株式会社STYLY 執行役員 / XRコンテンツプロデューサー・野村 つよし氏
- XRコンテンツプロデューサー兼ディレクター・待場 勝利氏
プロジェクトのキックオフとなるトークセッションも実施する。11月29日と30日に開催される第2回 テクニカルディレクションアワード受賞作品展・トークイベントの中で行われる。イベントには、Discont、高尾航大、久我尚美、森岡東洋志が登壇者として参加する。

























