『SILENT HILL f』主人公を演じた加藤小夏によるプレイが大バズり 苦戦する姿に反響も「私だったら絶対見たくない」
2025年10月24日、俳優の加藤小夏が『SILENT HILL f』のゲーム配信を行なった。
加藤は『SILENT HILL f 』の主人公・深水雛子を演じており、「加藤小夏本人が『SILENT HILL f 』をプレイする」という企画をすることに。それに伴って10月21日にYouTubeチャンネルを立ち上げた。すでにチャンネル登録者数20万人を超え、初回配信のアーカイブ動画は274万回再生を突破し、大注目を集めている。
『龍が如く0 誓いの場所』で久瀬拳王会会長・久世大作を演じた小沢仁志や、 『龍が如く6 命の詩。』で広瀬一家若頭・南雲剛を演じた宮迫博之など、モデルとして出演した本人がそのゲームをプレイして視聴者を楽しませることはこれまでにもあった。そして今回の企画にも、多くの視聴者から好意的な声が送られている。
『SILENT HILL f』は、2025年9月25日に発売されたホラーゲーム。『サイレントヒル』シリーズの外伝的作品で、1960年代の日本の田舎町が舞台となっている。ゲーム開始早々、雛子の顔が画面に映ると加藤は「これ、私なんです」と画面に向かって囁く。雛子が話し出すと、「うわぁ。めっちゃ自分の声!」と驚き、「ゲームって質感すごいね。毛穴もすごい!」と声を上げていた。
その後、コメントに助けられながらゲームを進めていくのだが、普段ゲームをやっていないためコントローラーの操作がおぼつかなかったり、地図を見るのに苦戦したり。その姿が微笑ましく、コメントも盛り上がっていた。他にもモーションキャプチャーの裏話を挟んだり、雛子に感情移入をしてみたりしながら、ゲームを進めていく加藤。敵から逃げるシーンでは上手く操作できず、ゲームオーバーになってしまう場面も。「雛子だったから物語に入り込んでた」と反省して、「これアーカイブ残るんだけど、絶対うざいと思う。私だったら絶対見たくないもん」と自虐を挟みながらも物語を進めていっていた。
視聴者は「最初にやるゲームがsilent hillという絶望的な状況なのに、主人公のモーションとセリフを収録した全知全能の状態なので何とかなってるの草」「口調がマジで雛子すぎて最高すぎる」「美人版狩野英孝やん」などのコメントを残しており、加藤の配信とアーカイブ動画を楽しんでいるようだった。
すでに10月29日には第2回、10月31日には第3回の配信を行なった加藤。クリアまで完走して視聴者を楽しませていってほしい。