美ボディレースアンバサダーの情熱的なキスに山本舞香赤面『ラブキャッチャージャパン2』3話
愛とお金の究極の選択を迫られる恋愛エンターテインメントショー『ラブキャッチャージャパン2』が、ついに開幕。参加者の男女10人は、真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」か、多額の賞金を狙う「マネーキャッチャー」のいずれかを選択し、騙し合いと恋愛が交錯する心理戦を繰り広げる。
シーズン2では「マネーキャッチャー」の賞金が前シーズンを大幅に超える1000万円を山分けできるという新たなルールが加わり、より激しい駆け引きが展開されることになった。
「ラブキャッチャー」は「マネーキャッチャー」に騙されずに真実の愛を見つけられるか、「マネーキャッチャー」は偽のカップル成立で巨額の賞金を手にできるか——参加者たちの恋の行方、人間性、内面の葛藤、そして最後まで誰も予想ができない結末に注目が集まる。
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今回は、参加者が涙を見せる場面も多かった『ラブキャッチャージャパン2』第3話を振り返っていこう。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
朝を迎えたラブマンションに、さくら(新木さくら)とたつや(飛見龍哉)が帰ってきた。スペシャルデートから朝帰りとなった2人の姿に、他のメンバーたちの視線が集中する。一夜を共に過ごした2人の関係に変化はあったのか? その答えは、2人の表情や仕草から読み取るしかない。
そんな中、今回のカップルチャレンジはビーチが舞台となった。予選は男女がペアになって行うビーチフラッグ。砂浜を駆け抜ける参加者たちの姿は、まさに青春そのもの。激しい競争を勝ち抜いたのは、ためくに(為国辰弥)&うらら(長谷川麗)、そしてあやな(谷口彩菜)&かいり(清水海李)の2ペア。
決勝戦はリボン争奪バトル。相手のリボンを取り合う白熱した戦いの結果、見事勝利を手にしたのはうらら&ためくにペアだった。勝者には、それぞれが気になる相手を選んでデートできる特典が与えられる。注目が集まったのは、これまであやな(谷口彩菜)を厳しく疑ってきたためくにの選択だった。彼が選んだのは、意外にもさくら。一方のうららは、かいりかまさお(小泉政男)かで迷った末、かいりを選択した。
1人で部屋に帰ったあやなは、複雑な心境を吐露する。「本当は嫉妬してたかも」——たつやに対しての興味を改めて明かした彼女だったが、いぶき(萬伊吹)は男性陣の共通認識として「あやながマネーで怪しいという話になっている」と厳しい現実を突きつける。「男は手玉に取れると思っている」という辛辣な評価は、あやなにとって相当なダメージだっただろう。男性陣も本格的に考察モードに入っており、“マネーキャッチャーは誰か”という疑心暗鬼の輪がさらに広がっている様子が見て取れた。
マッサージデートでは、ためくにがさくらに対して率直な想いを明かした。「見た目が可愛いなと思ってた」という言葉とともに、「年齢がコンプレックス」という意外な一面も披露。これまでとは違う、素の表情を見せるためくにに、さくらも興味を示しているようだった。しかし、ためくにに矢印を向けているサリオ(岡田サリオ)にとって、この状況は複雑だろう。