世界で流行中の「ラブブ」に有名人も続々反応 入手困難から粘土で自作したインフルエンサーも
いま、中国発のぬいぐるみ「ラブブ」が、Z世代を中心に流行している。ニッコリとした笑顔に鋭い歯、大きな瞳で、なんとも憎めない表情を見せるキャラクターだ。このラブブは世界中でも流行していたが、最近日本でも流行りを見せており、TikTokでラブブを着せ替えたりする動画なども増えている。
YouTubeにおいては、フィッシャーズのンダホや霜降り明星のせいやがラブブの開封動画を投稿しており、その人気度合いがうかがえる。せいやも開封動画で「うちの嫁さんがめっちゃ流行ってるらしいっていうのを教えてくれて」「開封動画やったらバズるんちゃう? とか(奥さんが)言って」と、盛り上がりについて言及しており、ほかにも多くのYouTuberやTikTokerがこぞってラブブを取り上げている状況だ。
そのような盛況ぶりを見せるラブブは、現在購入に抽選や制限があり、なかなか手に入れるのが難しい状況だ。そんな、困難入手のラブブを「ラブブは作れば良いんですよ」と言ったのが、女性クリエイターの加藤乃愛だ。YouTubeチャンネル「加藤乃愛です」では、チャンネル登録者数 50.2万人を誇り、加藤はZ世代を中心に人気を集めているインフルエンサーでもある。2025年9月6日に投稿した動画「ラブブが入手困難なら作ればいいのよ」で、ラブブの手作り動画を投稿した。
彼女が用意したのは、ダイソーで購入した紙粘土。「うち、紙粘土こう見えてプライベートで何回かやってる」と紙粘土を何回か触れて経験があり、そのためか割と手際よく製作を進める加藤乃愛。途中「ねぇ、難しいじゃんラブブ!」「作るの結構むずいよね」と苦戦しつつも、ヘラを使ってラブブの製作を進めていき、1時間45分かけてついに完成。「かわいいラブブ!」「愛着わかない?」と、完成したラブブに非常に満足し、動画を終えた。
加藤乃愛のラブブ製作動画に、コメント欄では「のあちゃんのらぶぶをねんどで作ろうっていう発想好きすぎ」「乃愛ちゃんの生き方めっちゃ楽しそうで尊敬」と、ラブブが購入できないことを逆手に動画を楽しむ様子に、尊敬を向ける声が目立った。また、「まってめっちゃ可愛い。今日紙粘土買って作る!!」と触発されているコメントも多く、さらにラブブの人気は白熱しそうだ。