軍神、ホストに電撃復帰 “メロメロ接客”で教員歴8年の先生姫を虜に『愛のハイエナ4』9話
ニューヨークとさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく。遠慮を知らないドキュメントバラエティ『愛のハイエナ』。
そのシーズン4、9話が8月26日に配信された。
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今回は「山本裕典、ホストになる。一触即発の店舗改革編」と題し、これまでホストとしての経験を積んできた山本が、山本のホストの師匠ともいえる軍神(心湊一希)とともに、営業不振が続き閉店に追い込まれた店舗の立て直しに協力するという新展開の5回目。旧MISTことSiVAHにて、初めてくる姫だけが入店できる初回デーが開催された。
しかも、今回の初回デー、プレイヤーとして軍神も参戦。お互い協力して「頑張ってる姿を見せていければ」と話した。これに対して、反発する玲や本気湊は気合いが入る。軍神がライバルとして立つ、この状況の中、一体誰が初回デーで存在感を示すのかというのが見どころになった。
1組目は教員歴8年の先生姫、軍神のメロメロ接客に顔を赤らめたかと思うと、軍神に人生相談する場面も。どちらの方向にも行ける軍神は、この緩急のある接客で速攻で飲み直しをゲットした。さらに山本も軍神仕込みの褒めまくる接客で送り指名、飲み直しをゲット。
これに対して、闘志を燃やす玲と本気湊はともに接客。息のあった接客で2人揃って指名を取った。さらにシンプルに初回デーが盛り上がっていることについて、2人は大喜び。旧MIST時代に、全く初回が入らないという状況を経験したからこその重みを感じていた。
そして、その日の最後のミーティングでは、山本が涙ながらに玲と本気湊にラブコール。「仲間だ」「一緒にやっていこう」という言葉はまるで少年漫画のよう。果たして、分裂状態から一丸となる未来は来るのだろうか。相変わらず目が離せない。
番組の後半には、結婚できないセクシー女優が結婚相談所に登録し、本気で婚活をする新企画「婚活女優」が開幕。
1人目は18年間の現役生活を終え、今年9月に引退が決まっている佐山愛。現役時代は女優が原因で恋愛がうまくいかず、半ば諦めモードだという。これまで付き合った人に対しても「理解はしてくれていたけど、快くは思っていなかったんじゃないかな」と分析していた。
そんな佐山に婚活アドバイザーは「美人な30代よりも普通の20代を男性は選ぶ」という現実を突きつけ、5日間で100件のお見合いを申し込むよう指示。しかし、佐山は42件しか対応せず。結果、お見合いがマッチングしたのは0件という結果になってしまった。
ただ、その後でアドバイザーがおすすめしてきた44歳男性と実際にお見合いできることに。そこで佐山は「女優業をしていたとか、その辺って問題ないですか?」と質問。すると、相手は「すべての仕事に対してすごい尊敬はしているので、女優さんだからという偏見はない。ぜひお見合いしたいという前のめりな考えです」と回答。また、親御さんはどういう反応をすると思うかという質問に対しては「そこはうちの家族はウェルカムだと思います」と快く話した。そして、2人は仮交際に進むことに。さらに同時進行でもう1人、年下の男性とも会うことに。この男性とも仮交際に進んだ。
しかし、どうしても仕事が忙しいからとなかなかデートの予定が立てられない佐山。これに対してアドバイザーは「世の中の婚活している人はみんな忙しい。自分に時間を使おうと前向きに向き合ってくれているかという姿勢が大事」とアドバイス。「自分を信じて、私の人生何で生きているのか考えた方がいい」と言われ、佐山は涙。「自分が思っている以上に、今は婚活に向けきれていないので、婚活はやめようかなと思います」という結末を迎えた。
続いて登場したのは、昨年8月にデビューしたばかりの北村海智。彼女には性に貪欲すぎるという悩みがあるそうで……。果たして、彼女の婚活はどのような一途を辿るのか。注目だ。
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