“おひなさま”、王子さまとペアルックでラブラブの登場『今日好き 夏休み編2025』4話
ゆま、最も過酷な“きんご戦線”に参画 りのん&ねねを交えた“四角関係”にまで発展か
いおう×ひなに加えて、ディナーの際に新たな動きを見せてくれたのが、新規メンバー・ゆま(谷村優真)。彼女こそ、当初はせりとのヘアピン2ショットでよい雰囲気を醸し出していたものの、現状は思うように行動できておらず。結果的に、この場面でせりからひな一本に気持ちを絞ることを伝えられてしまうのだった。「迷惑かもしれないけど、諦めきれないから」と食い下がりはするものの、彼女はもうせりの方を振り返ることはないだろう。新たな恋のきっかけは、意外なところから運ばれてくる。
とはいえ、それを運んでくる相手が、ちょっとだけ悪かったかも? その人物とは、きんご(内田金吾)。ゆまのハマっていること、好きなタイプなどを彼の方から積極的に尋ねていき、誰かと付き合うとしても、お互いに友だちの延長線にいられる関係性が理想だという点でも意見が一致。そんな時間を過ごして、ゆなの表情が次第に晴れやかに。途中まで涙の可能性があったところから、ディナーの最後には「悲しい気持ちがきんごくんでかき消された。やばいですね、“これが恋?”みたいな」と、期待に胸を弾ませていた。
とはいえ、“モテきんご”は本当に罪な男子。当人曰く、現状で気になる女子は、りのん(多田梨音)&ねね(時田音々)のみで、一旦はねねの方が優勢とのこと。それでも、ゆまの想いは徐々に彼へと傾いており、翌3日目の朝にはその想いを打ち明けるほどだった。ゆま、今回の旅で最も過酷な“きんご戦線”に参画。これで彼を追う複雑な恋模様は、三角関係を超えて“四角関係”にまで発展することとなった。
今回のオンエアでは、3日目以降は男子の方から好きなタイミングで告白できる追加ルールが明らかに。男気のあるきんごのことなので、フライング告白の可能性も否定できない一方、さすがに四角関係ともなれば、最終日に待ち受ける女子からの告白タイムまで目一杯に悩むことが想像される。それはおそらく、ひなのの気持ちを慮る彼女周辺の男子も同様に違いない。最後に、もはや過去の遺産チックな言葉かもしれないが、ここであえて贈ろう。きんご、お前はどうしたい?
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