あま猫、ランボルギーニを車中泊仕様するためパーツを見学 200万円の予算オーバーで「舐めてました」
YouTuberのあま猫が、7月17日に自身のチャンネルを更新。ランボルギーニウルスを車中泊仕様にするため、展示会を訪問してアウトドア系のパーツを見学した。
あま猫は複数台の高級スポーツカーを所有している女性YouTuber。「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「日産 GT-R Premium edition T-spec」「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」「フェラーリ812 Superfast」など、5台の愛車を所有している。
ランボルギーニウルスは、2025年6月21日に公開された動画で納車されたばかり。初のSUVということで、車中泊のカスタマイズをするために、今回の動画では「群馬パーツショー」というイベントに訪れていた。あま猫はアウトドアに詳しいわけではないため、合計いくらかかるのかはわからないが、テントやイスなども含めて200万円の予算を設定している。
早速イベントに潜入して目をつけたのは、車の後ろにつけるタイプのテント。「後ろ側でウルスのテールゲート開けて、私も外でバーベキューができると。これ良さそうですよね」と使用した際のイメージを膨らませていた。価格は6万円ほどで、思っていたよりも安かったこともあり、候補に入れている。
続いて、車の横に取り付けられるオーニングルームもチェック。展示されていたものはテントの中にベッドやテーブル、イスなどが置かれており、設備が充実していた。あま猫は「これめっちゃ便利じゃないですか! 残念ながらウルスがスライドドアじゃないんで。もうちょっともしかたら狭く感じるかもなんですけど」と見た感想を話している。また、一番高いモデルでも価格が約7万円だったため「なんか意外とテントってそんなに高くないですね」とコメントしていた。
その後、車の上に設置可能なルーフトップテントのコーナーへ行くと「上にこうやって秘密基地みたいに作れるの楽しそうですよね」と好印象だった。テントを設営するよりも簡単なことや虫が侵入する可能性が低いことなどメリットも多い。しかし、価格は35万円で他よりも高め。今回見学したものは比較的安価だったが、ラックや付属品なども含めると、ブランドものの場合100万円弱の費用が発生するという。あま猫は「まだ20万もいってないぐらいだったんですけど、これでじゃあもうちゃんとしたの買おうとしたら、もう100万いきますね」とまさかの価格に驚いていた。
ピックアップトラックの荷台に積載するシェルも確認。価格は約366万で、すでに予算オーバーだが、そもそもウルスの後ろを切断しないと使用できないため「まだ車中泊ライト層なのに。いやそこまではちょっとやりすぎかな」と笑いながら話していた。
最後には「ちょっと舐めてました、車中泊グッズ。200万じゃ到底足りないということが分かったんですけど。ウルスを使って車中泊をしたいっていう、その前提がなんかいろいろ覆りそうというか、“ウルスは車中泊する車じゃない“って言われたような気がしましたが」とイベントの感想を語っている。
コメント欄では「ウルスの車中泊計画 楽しそうですね」「ウルスで車中泊なんて贅沢ですね!うらやましい」などの反応が寄せられていた。
買ったばかりのランボルギーニウルスで車中泊をするために、さまざまなパーツを見学したあま猫だが、設営の簡単さや設備の充実度などから、どれを選択すべきか迷っている様子。しかし、動画内では「ちょっと使えそうなイスとか、ちょっとしたテントとかはあったんで、その辺を後日入手して、しっかり車中泊できるような準備をしたいと思っております」と今後について話していた。これからどのようなパーツで車中泊をスタートさせるのか、引き続き注目していきたい。





















