めるるも絶賛した“本物のパン”を使った照明器具 「PAMPSHADE」が照らす、かわいくておいしそうな日常

土曜の朝に放送される『王様のブランチ』の人気コーナー「買い物の達人」。5月3日放送回のゲストは、女優としても活躍するモデルの生見愛瑠(めるる)。等身大のキャラクターと可愛さで人気を集める彼女が選んだアイテムは、思わず目を引く不思議なインテリア家電だった。
それは、見た目がまるで本物のメロンパン。しかも“光る”のだ。手にしたのは、「PAMPSHADE(パンプシェード)」と呼ばれるインテリアライト。めるるが選んだメロンパン型をはじめ、どのアイテムも一見食べられそうな焼きたてパンそのもの。しかし、すべて本当に焼かれたパンを素材にした照明器具なのだ。
“パンで灯す明かり”という発想がユニークすぎる
「PAMPSHADE」は、アーティストのYukiko Moritaによって生まれたブランド。きっかけは、パン屋でアルバイトをしていたときに感じた、パンの魅力だった。食べておいしいだけでなく、人の心も温かくしてれるパンのパワーに心を奪われ、パンを使った作品作りを開始。ある夕方、フランスパンの中身の柔らかい部分だけを食べていたときに、くり抜かれたパンに西日が差し込み、パンが美しく光った。その体験がPAMPSHADE誕生のきっかけとなったという。
PAMPSHADEは、実際に焼いたパンに、防腐防カビの加工を施したうえで内部にLEDを埋め込んでいる。やわらかい見た目とは裏腹に、しっかりとコーティングがされており、長時間安心して使用できる設計になっている。
本物のパンから作られているため、ひとつひとつ焼目や表情が異なるのが最大のポイントだ。世界にひとつだけの光が、あなたの日常を照らしてくれるだろう。
メロンパンだけじゃない、多様なラインナップ
PAMPSHADEの魅力は、そのアイデアだけでなく、多彩なラインナップにもある。めるるが手に取った「メロンパン Bread Lamp」のほかにも、「クロワッサン」「バゲット」「ブール」「トースト」など、さまざまな種類のパンがライトとして商品化されている。
ほかにも、壁掛けもできる時計の「NAAAAN Time?」は、ナンの細長いフォルムをそのまま活かしたダイナミックなアイテム。和名は「今、ナン時」と遊び心もたっぷりな時計だ。あえて文字盤をつけず、ざっくりとしか時間しか教えてくれない。「細かいことは気にせず、ナンのフォルムのようにゆる〜く、のんびりと生きていきたい」という作者の想いが込められているのだとか。
また、「SLICED」というパンの断面から酵母の記憶を辿るオブジェシリーズも展開されている。薄くスライスされたパンの断面から、新たなパンの魅力を感じることができるだろう。いずれも本物のパンから作られた一点モノで、それぞれに個性と風合いがあるのもポイントだ。
かわいいにとどまらない、サステナブルな視点
せっかく丹精こめて作られたパンも、売れ残ってしまうと廃棄されてしまう。そんなパンに手を差しのべて、新たな生命の息吹を吹き込むのがPAMPSHADEのもう一つの魅力だ。
PAMPSHADEは、そのユニークさだけでなく、フードロス削減に貢献し社会にインパクトをあたえるプロダクトでもある。パンの廃棄を減らすという視点は、ただの“かわいい雑貨”にとどまらず、ものづくりに対する新しい可能性を感じさせてくれる。
しかも、パンという誰にとっても身近な存在を、照明というかたちで再構築することで、見慣れたものの見え方を変えてくれる。“照らす”という行為に、ぬくもりと遊び心を与えてくれるのがPAMPSHADEなのだ。
めるるの“直感”が光った選択
「かわいすぎる!」と目を輝かせながら、「メロンパン Bread Lamp」を手に取っためるる。彼女のセレクトには、直感的なセンスのよさと、日常をもっと可愛く楽しくしたいという感性がにじみ出ていた。テレビ越しにも伝わってきたそのリアクションは、多くの視聴者にPAMPSHADEの存在を知らしめるきっかけになったはず。
食べられないけれど、おいしそう。生活の役に立つだけでなく、心を温かくしてくれる存在。PAMPSHADEは、そんな不思議な魅力を持った“パンのライト”だ。新しい暮らしのはじまりに、ユーモアとやさしさをそっと添えてくれるだろう。
<参考>
https://yukikomorita.com/
https://yukikomorita.com/collection/
https://shop.yukikomorita.com/
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