はじめしゃちょー、“5億円豪邸”をポップコーンで埋め尽くす 視聴者興奮「らしさ全開の企画」
YouTuberのはじめしゃちょーが2025年3月26日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、自身が所有する「5億円の家」の地下室をポップコーンで埋め尽くした。
はじめは21年8月に、静岡県内にある約3億円の一戸建て住宅を購入したと報告。同住宅は購入金額から「3億円の家」の愛称で呼ばれ、以来、家屋及び敷地内にエレベーターやサウナスペース、屋上バルコニー、バスケットコートを設けるなど、様々なリノベーションを加えていった。また、こうした設備投資の合計金額が一定に達する度に愛称を変更し、23年7月には「4億円の家」、25年3月8日には一室を映画館に作り変えたことで「5億円の家」になったと伝えている。
「5億円の家の地下室をポップコーンで埋めてみた。」と題した動画ではじめは、どれくらいのポップコーンがあれば5億円の家の地下室が埋まるのか検証していくと説明。地下室は、一般的な成人男性を物差しとすると、足を伸ばして寝られるくらいの長さと、二人横並びで座れるほどの幅、膝立ちで移動すれば頭をぶつけない程度の高さを有していた。
はじめは、こうした地下室の容積をあらかじめ計算した上で必要なポップコーンを購入したという。その上で「引くかもしんないけど、いい? こちらです」とし、カメラを向けるとそこには壁一面にダンボール箱がズラリ。ダンボールの数は70箱で、総量にして280kgとのこと。ダンボールをすべて開封すると、今度は、4kgのポップコーンがパンパンに詰まったビニール袋70袋に自宅の一画が占領され、はじめは「おぞましい量のポップコーンになってしまいました…」とつぶやいた。
その後、地下室にポップコーンを次々と投入していくはじめとスタッフたち。途中から、はじめが地下室に広がるポップコーンを均していたのだが、天井付近までポップコーンがたまって顔が埋もれるほどになると「ごめんなさい、もう無理です」と音を上げる。「僕、そんなに閉所恐怖症ってほどでもないんですけど、狭すぎてすごい恐怖を感じるようになってきました」とし、その上からさらにポップコーンを注ぎ込まれると、「怖い!ヤバい!」「助けてー!」と、ポップコーンの海に溺れていた。
そして、地下室がポップコーンでびっしり埋まると、はじめは改めてその中へ。投入されたポップコーンに味は付いていない。そこで、はじめは大量のポップコーンに身を沈めつつ、その辺のポップコーンを容器ですくい上げてガーリックソルトやカレーパウダーなどをかけて食べていた。なお撮影終了後、フードロスにならないようポップコーンは動物園に寄贈され、イノシシやサルといった動物のエサとして利用されていた。
これまでも広大な敷地面積と部屋数の多さを利用して、自宅にお化け屋敷や巨大迷路、2500ℓのスライムプールを作ったり、100人でのかくれんぼ企画を実施したりと、5億円の家でスケールの大きな企画を展開してきたはじめ。本動画に対し、コメント欄には「サムネから凄いです」「何年経ってもこういう企画してくれるはじめんが大好き」「こういうはじめしゃちょーらしさ全開の企画待ってました。凄く嬉しい」などの声が寄せられている。