専門家に聞く『フェスティバトル』のベストな楽しみ方

『フェスティバトル』が“ゲーム配信入門”に最適な理由とは? RaMuが語る「フェスCh」の魅力&おすすめポイント

 コロプラとMIXIによる新作チームアクションゲーム『フェスティバトル』が、2024年8月30日にサービス開始となった。多くのファンを持つ『白猫プロジェクト NEW WORLD'S』と『モンスターストライク』をはじめとするキャラクターたちが参戦しており、まさに夢のコラボが実現した作品となっている。

 今回はそんな『フェスティバトル』と、同作に実装された機能『フェスCh』について、タレント・ストリーマーとして活動しているRaMuにインタビュー。『フェスティバトル』のゲームとしての魅力や、配信者の視点から見た『フェスCh』のすごさなど、思う存分に語ってもらった。(編集部)

1バトル5分の手軽さ 乗り過ごしも心配なし!?

ーー今回、スマホで遊ぶ新作チームアクションゲーム『フェスティバトル』について伺うのですが、RaMuさんはこれまでどのようにスマホゲームをプレイしてきましたか?

RaMu:私が高校生のころにスマホゲームのブームが来ていたんですけど、当時から『モンスターストライク(以下、モンスト)』がすごく流行っていて、よくプレイしていました。いまは、移動中や寝る前にスマホゲームをプレイすることが多いですね。パソコンを立ち上げてガッツリゲームするほどのパワーはないんだよな……っていうときにちょうどいいんです。寝る前もよくプレイしています。SNSを徘徊するよりは、ゲームのレベル上げに時間を使いたいなっていうタイプなんで(笑)。

ーー“手軽さ”はスマホゲームにおいて魅力のひとつですよね。『フェスティバトル』は、“1バトル5分”という点も特徴になっています。

RaMu:バトル系のゲームって長くて30分くらいかかってしまうものもありますし、5分はかなり短いですよね。電車でプレイしていて、1試合が長いと乗り過ごしちゃったりするんですけど(笑)、そういったときにも5分はちょうどいい。それだけバトル時間が短ければ、毎日プレイするのが習慣になりそうですよね。

ーーでは、実際にプレイしながらお話を伺えればと思います。ヒーロー(キャラクター)タイプは「アタッカー」「ガーディアン」「キャスター」「ランナー」の4種類。どのヒーローでプレイしましょうか?

RaMu:じゃあ……アタッカーのルシファーで!

ーールシファーには思い入れがあるのですか?

RaMu:モンストの大人気キャラですから。モンストは何度か離れる期間もあったんですけど、ずっと不動の人気キャラというイメージですね。

『フェスティバトル』に登場するルシファー

――『フェスティバトル』のルシファーはバリアを身に纏うことができ、そのまま敵にぶつかると一時的に相手の動きを止めることができます。あとは攻撃範囲を広げるというスキルも持っています。

RaMu:なかなか攻略しがいがありますね。

――4つのルールがありますが、今回は最後まで生き残れば勝利となる「チームサバイバル」です。徐々にエリアが狭くなり、最後は少人数でのバトルになります。

RaMu:倒されても味方の援護ができるんですね。エリアが狭くなってきたら、ルシファーのスキルが活きてきそうです。

――前半は倒されてもアシストモードでボムを投げたり味方を回復したりしつつ、一定時間経過すれば復活可能です。後半の「サバイバルモード」に入るまでにスフィアを集めて、ヒーローを強化していくのが定石ですね。

ヌルゲーにはならない“ちょうどよさ”

RaMu:(バトルが終了し、)わー、負けた!(笑) バトルがめちゃくちゃ面白いですよね。最初は「操作がたくさんあるのかな」と思っていたんですけど、意外とわかりやすいんです。エリアが徐々に収縮していくゲームなので、マップを覚えたほうがいいと思うんですが、覚えやすい作りになっていると思います。

ーー今回はルシファーを使用しましたが、バトルの操作感はいかがですか?

RaMu:私、バトル系のゲームでスキルが多すぎると混乱して、でたらめにボタンを押しちゃうときがあるんです(笑)。でも『フェスティバトル』はスキルを押す場所がわかりやすく、アイコンも一目で何の操作なのかがわかりやすいデザインになっているので、初心者でもプレイしやすいと思います。

 あと個人的には、エイムアシストが弱すぎず強すぎないのがいいですね! エイムを初心者の方が扱うのはけっこう難しいし、しかもスマホとなると余計難易度が上がると思うので、そこはちょうどいいバランスでした。

――「強すぎず」というのもポイントですね。アシストなしのほうがプレイしやすければ、オフにすることも可能です。

RaMu:ヌルゲーになっても面白くないですからね。本当に絶妙なバランスだと思います。あと、等身大のルシファーを見ることができて感動しました。これまでは『モンスト』でのルシファーしか見たことがなかったので、こんな滑らかに動いているのは新鮮ですね……!

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