東出「世界中の男は馬鹿だから」現地の女性に共感『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』15話
2024年7月21日、『世界の果てに、誰か置いてきた』シリーズの第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の第15話が配信された。
ウユニを経て、トゥピサの街のシュラスコ屋さんで、すごい量のお酒を飲んでいる2人組に出会った東出とひろゆき。話しかけて早々すぐに打ち解け、翌日にはアベルーさんの職場である金の採掘現場へと連れて行ってもらうことになった。
しかし、そのように盛り上がっていると、土地の提供者に妻と子どもから「ちょっと何やってるの?」と怒り気味で電話。「いま、独身で彼女もいないんだ」と言っていたにもかかわらず、家族が? という感じだが、東出は「世界中の男は馬鹿だから」「女の子は大変よ、わかるわかる」とやけに共感。酒をさらに勧めた。結局のところ、本当に妻と子どもが登場し、会はお開きに。一行も、ホテルの宿へと帰ることになった。
そして、翌日、金の採掘現場へと連れて行ってもらうために約束の7時、一行は待ち合わせ場所の駅前広場へ。しかし、残念ながらアベルーはその時間になっても現れない、それどころか1時間待っても来ない。「せっかく早起きしたのに…」と思ってしまいそうなシチュエーションだが、東出は「昨日飲みすぎて、今眠れてるならそれで良い」、ひろゆきも「僕だったら寝てるな」とコメント。2人のおおらかさが伝わってきた場面であった。
そんな2人は絶壁を通って、次の街ボリビア・タリハへ。そして「何も言わずに、あっちに行きましょう」と東出。すると、突然子どもたちがビルの高い位置から水風船を投げつけてきた。どうやら、カーニバルの最中は水を掛け合うのだそう。実際、広場に行くと誰彼構わず水風船を投げつける住民たち。「女性を濡らして楽しむお祭りさ」と彼らは説明。ひろゆきと東出も、彼らに倣い水風船を投げ合った。
そんな風習があると知ると、この街、男性優位な街なのかと思ってしまうのだが、実はそうではない。
この街にはもう1つの変わった風習が。それは木曜日は男子禁制。毎週、女性たちが男性に家事も育児も任せて、飲み歩き踊るというものだった。この風習はタリハに伝わる昔からの風習だそう。いまでは、ボリビア中に広まった風習なのだそうだが、タリハでは父や祖父の時代から当たり前のようにあった風習だと街で出会った5人組の女性たちは説明した。
そんな女性たちに「明日はビヤ・モンテに行く」と伝えたところ「あの道は覚悟した方がいいわよ」「デスロードって呼ばれているからね」「死人も出ているから」と忠告。果たして、どんな道なのか。そして、東出とひろゆきは怪我なく、次の街へと進むことができるのか。乞うご期待だ。
涙する東出にひろゆきがサイコパスな発言? 『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』14話
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