ひろゆき、ほろ酔いの東出をイジる「共演するかわいい女優さんと…」 『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』12話

 2024年7月21日、『世界の果てに、誰か置いてきた』シリーズの第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の第12話が配信された。

 前回、リャマを屠殺し、食し、帰ろうとした後で、ガイドのエフラインがリャマのオーナー・パトリシオと揉め出すというハプニングに遭遇した一行。その理由はリャマのオーナーが、取り分を全て独り占めしようとし始めたからだった。言ってしまえば、お金を払った側である東出・ひろゆき一行にとっては知ったこっちゃない出来事だ。しかし、頭に血が上ったエフラインはもう止められない。リャマのオーナーの家まで行って、手数料分の分前をきっちりと取り立てることになった。

 このハプニングの際、ひろゆきは「どれくらいの確率で、パトリシオが家に入った瞬間銃を持って撃ってくるか」とマイペースにサイコパス発言。実際にはもちろんそんなこともなく、少し揉めた程度でその場は収まった。

 そんな日の夜、一行は“幸せ”について議論。豊川Dの「幸せってなんですか?」の議論に東出は「いま」「割と幸せが続けば、幸せですね」と即答。対してひろゆきは「日常的には選択肢が多いこと」「達成感みたいな幸せもある」と回答。しかし、これに対して東出は宿に戻った後で「果たしてそうなのかな?」と疑問視。「選択肢が少なかった頃の日本人が果たして不幸せだったのかと思うと、そうは思わないんですよね」と解説。果たして、幸せとはなんなのか。一視聴者として考えさせられる回となった。

 また、この夜、東出は「酔っ払っちゃった〜」とほろ酔い状態。これに対して豊川Dは「こうやって女の子と街を歩くんですね?」「女の子だったらイチコロですよ」と、ひろゆきは「イチコロでもなかったみたい」と言いたい放題。しかし東出は「そこの理性心はある」と否定してみせた。さらにひろゆきは「共演する女優さんで超かわいいとかいるわけじゃないですか」と追撃。これには東出が「ちょっと待ってひろゆきさん。具体的すぎるわ」と言い、話を終わらせた。

 そんな夜を経て、一行は次の目的地・ウユニ塩湖へ。東出は13年前に訪れた際のことを振り返り、いつもよりも浮き足だった様子。

 しかし、待ち受けていたのは想像していたウユニ塩湖の変わり果てた姿、ほとんど水のない状態だった。

 実はここ3年くらいほぼ雨が降っていなく、思い描く光景、鏡ばりの光景は見れないとのこと。これに東出は「湖面に映る太陽とか星々ってないんだ。すげーショックだな」と言葉を失っていた。「現実を知るっていうのは考えますね」「気候変動で後世の人たちに選択肢がないとなっちゃうと、すごいことをしちゃっている気がする」としみじみと話した。

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5月18日21時より『世界の果てに、誰か置いてきた』シリーズの第2弾、『世界の果てに、東出昌大置いてきた』の放送がスタートした。…

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