千原ジュニア、500万円超“バイク界のロールス・ロイス”即決購入 乗り心地に「痺れる!」
千原ジュニアが2024年6月14日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ショップにて一目惚れしたバイクを即決購入した。
動画冒頭、東京都世田谷区のクラシック・ビンテージバイク専門店「タイムトンネル」に向かいながらことの経緯を話すジュニア。「なんか衝動的にパッと電話してしまって」と明かしており、事前に気になっている車種がないか問い合わせたようだ。現在、日本車2台にイタリア車1台を所持しているジュニアだが、どのようなバイクをお目当てにしているのか。
お店に入ってまず注目したのは「Norton(ノートン)」の『M18』という型式のバイク。1936年ごろの物で、ジュニアは「めちゃくちゃいいですね!」とテンションが上がっていた。実際に跨ってみたところ「痺れますね!」とリアクションしており好印象のようだ。
ほかの芸能人や芸人でも乗っている人が少ないということで「ノートン」が本命に近いようだが、その後は2階のバイクもチェック。すぐに目に入ったのはイギリスが誇る伝説的なメーカー「VINCENT(ヴィンセント)」の『Comet 500』だった。金額は538万円と記載されている。ジュニアは「かっこええな!なんやこれ、ちょっと暑なってきた」と、感動のあまり思わず上着を脱いでいた。
『Comet 500』も跨ってみると「めちゃくちゃしっくりくる!」と相性が良い様子。少し悩んだようだが「これ購入させていただいていいですか?」と即決で買うことに。その後は工場長の伊藤さんから軽く車両の説明を受けている。動画の後半には「これが出会いやわ」と今回の出来事について感想を話していた。
コメント欄では「オモチャを買ってもらった子供みたいな顔がどれだけジュニアさんの心に刺さったかを物語ってますね VINCENTバリカッコ良くて渋すぎ !」「トライアンフでも買うのかな?と思って動画見てたら予想外で驚いた ほんと英車のデザインって本当におしゃれで良い……」などの反応が寄せられていた。
1928年から1959年まで存在していたイギリスのメーカー「VINCENT」。「バイク界のロール・スロイス」と言われており、高級すぎて売れなかったことからメーカーが潰れてしまったとのこと。そのデザインからは、いまなお高貴な印象を受ける。今後YouTubeチャンネルで『Comet 500』が見られることを楽しみにしておこう。おそらく秋口から乗り始めるとのことなので、納車後のツーリングの様子など引き続き注目していきたい。