月に10,000円以上得する!? 『auスマートパスプレミアム』初心者が上司に教わった“5つの使い倒すコツ”

映像・音楽・書籍などのエンタメコンテンツから、お得なクーポン特典の配信、スマートフォンユーザーの悩みを解決するサポートまで受けられる、KDDIが提供する『auスマートパスプレミアム』。

 今回は20代の編集者スタッフである筆者が、実際に『auスマートパスプレミアム』を体験。その特典の魅力について掘り下げる。加えて、サービスを熟知し、使い倒している編集長から教えを受けた、より“得するためのコツ”を紹介したい。

配達料の罪悪感からの解放 『スマプレ』に加入して受けた恩恵

 同僚たちにスマホの悩みを打ち明けた座談会により、「あんしんサービス」ならマルっと解決できるのでは? と思い立ち、『auスマートパスプレミアム』に加入した筆者。あれから1ヶ月ーー。

20~30代ならではの“スマホの悩み”とは? 編集者たちが語り合う

誰もがスマートフォンを持つようになった世の中。世代や性別など、それぞれの属性が持つ悩みは細分化されているように見えるが、通信やセ…

 まず出先での急な対応では、「au Wi-Fiアクセス」を利用し、街中のau Wi-Fiスポットに接続することで救われた。もう半地下の居酒屋やカフェでも、電波が繋がらないことに怯えずに済む。「ビジネスパーソンの心の余裕はWi-Fiスポットが作っていたのか……」と、この世の真理に少しだけ近づいた気分になった。

 もちろん、受けた恩恵はそれだけではない。フードデリバリーサービス『menu』を利用した際は4,000円分のクーポンが付与され、お得にご飯を食べても、2,000円分近く余るほどだった。また、配達料も無料に。筆者はフードデリバリーに支払った配達料だけで、御殿が建つほど利用するので、これは助かった。

 手順は『menu』に登録後、マイページへ。その後、au IDと連携するだけ。届いたハンバーガーは「また配達料で割高に……」といった罪悪感を感じなかったせいか、普段より美味しい気がした。

実際に『menu』で頼んだ商品。

編集長が『auスマートパスプレミアム』を使い倒すテクニックを伝授

 クーポンコードも使い果たし、仕事の安心につながるサポートも手に入れた。充実感に満ちていたので、数ヶ月は元が取れたという旨を意気揚々と編集部で報告してみた。すると、編集長から「まだ『auスマートパスプレミアム』を使いこなせたとは言えないな。しっかり使い倒せば、数ヶ月どころか1ヶ月で1年分はお得になるし……」という発言が。

「使いこなせていない……?」

 目の前が真っ暗に……とまではいかないがショックだ。しかし、ここまで来たらコスパよく使い倒したい。そこで、編集長に『auスマートパスプレミアム』を使い倒すテクニックを教えてもらうことにした。いま、サービスの真髄に迫る。

リアルサウンド テック 編集者・丹治健太

丹治健太(以下、丹治):『auスマートパスプレミアム』をお得に使い倒す方法とは、具体的にはどうすればいいのでしょうか?

リアルサウンド テック 編集長・中村拓海

中村拓海(以下、中村):前提として、普段の日常生活で使う意識を持つことがおすすめだね。まず分かりやすいところで言うと、会社や家の近くにはコンビニがたくさんあるよね?

丹治:大手コンビニチェーンは網羅されていますね。いつもどこに行くか迷ってしまうくらいです。

中村:コンビニではスイーツや飲み物が無料でもらえるクーポンが発行されていたり、ファストフード店でもポテトが貰えたりする。隔週ペースで発行されているものもあるから、クーポンを目当てにお店を決めるなんて考え方ができる。

丹治:いい意味で「流されちゃってもいい」って思えますね……! 疲れているときは毎回同じお店に行っちゃう場合も多いので、レパートリーを増やせるって意味でも助かるかも。

(※スマホ専用ページに遷移します)

中村:それはいいね。あと、丹治くんは映画も観ると思うんだけど、『auスマートパスプレミアム』会員なら誰でもTOHOシネマズで、毎週月曜日に映画が1,100円で観れるって知ってた?

丹治:キャリアがdocomoなので、『auマンデイ』は前から使ってみたいと思ってたんですが、『auスマートパスプレミアム』に入ればその恩恵を受けられるんですね! 2,000円からの割引は大きいです。我儘ですけど、週初めは体力を残しておきたいから、ちょっとキツいかも……。

中村:それなら1,400円で土日祝日いつでも使える『auシネマ割』というサービスもあるから、そっちを利用するのがいいかもね。

丹治:1,400円も十分安い……。週一で映画を観るだけで、月額利用料の元が取れちゃいますね。

中村:あと、作品は限られるけど、『au推しトク映画』に選定された映画が1100円で観れる。最近は『パスト ライブス/再会』をこれで見たけど、すごく良い映画だったよ。直近だと、6月21日公開の『バッドボーイズ』や8月公開の『ブルーピリオド』とか。

丹治:そうなんですね! 『バッドボーイズ』は1~2作目を『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督が手掛けた人気シリーズですよね。バディものには目がないので、気になってます! 『ブルーピリオド』は原作からのファンなので、絶対に利用します!

たったワンコインで享受できるエンタメコンテンツの数々

中村:原作ファンってことは、漫画も読むよね。ちなみに電子書籍は基本的に10%OFFで購入できるよ。

丹治:電子書籍派なので、それは嬉しいポイントですね。ミニマリスト気味なので、かさばってしまう漫画はほぼ電子書籍で購入しています。あと、昔の漫画も読むことが多いんですが、黄ばんでいる紙の書籍が苦手なんです。それなのに、新品がもう購入できないものも多くて……。だから、これは完全に僕向きのクーポンです(笑)。

中村:妙なこだわりがあるね(笑)。あとはこの仕事をしていると、企画の参考に雑誌をチェックすることはもちろん、スマホで音楽を聴いたり、映画で観たりするインプットも重要だよね。実際にそういったサブスクに加入してる?

丹治:複数のサービスに加入してますね。月にどれだけお金を落としているのか計算するのがちょっと恐いくらいです。

中村:『auスマートパスプレミアム』なら、一部のバラエティ番組やアニメなどの映像作品、音楽、80誌以上の雑誌が追加料金なしで楽しめる。さっき計算するの怖いって話だったけど、こういった複数ジャンルのサブスクって、単純計算で3,000円を超えることがほとんどなんだよね。

丹治:それが月額499円(税込548円)……。元々、「あんしんサービス」目当てだったから、より得した気分です。

中村:あと、編集者は駅から取材先まで時間を逆算して動くよね。そういうときに天候による遅延によって移動速度が遅くなることもある。実はあまり知られていないかもしれないけど、そういったときに役立つ、『ウェザーニュース』『NAVITIME』の有料機能も追加課金なしで使えるんだよ。

丹治:そうなんですか!? たまに走って、気合いで間に合わせるときがあるので、それは助かる……。季節の変わり目は服装での温度調整も難しくなるし、どちらのアプリも役立ちそうです。

クーポンが“休日に出かけるきっかけ”作りに

中村:プライベートの話になるけど、大型連休は大きいイベントにも行く機会が増えるよね。

丹治:そうですね。普段より出かける機会自体が増えますね。

中村:僕もよくフェスやスポーツ観戦に行くんだけど、『auスマートパスプレミアム』の一つの特典として、イベントへの無料招待もあるね。一例をあげると、サッカー日本代表戦とか。

丹治:すごい! 月にワンコイン支払うだけで、日本代表戦の観戦は夢がある。当たり前ですけど、そんな少額で行けるものではないですし、サッカーが特段好きな人じゃなくても代表戦なら観ておきたい気持ちはあります。

中村:そういった大型イベントを自分の懐を痛めずに観れるのは、いい意味で背徳感があるよね。あと、水族館や遊園地といったレジャー施設などにも割引もある。僕は個人的に家族持ちでもあるので、フル活用したいと思ってる。

丹治:家族サービスはもちろん、独身の方ならデートに誘う口実にもなるし、行動範囲が広がる気がしますね!

中村:休日は遊ぶ場所の選択肢が無限にあるから、その選択に失敗したら、ちょっとテンションが下がるよね。ただ、最初のコンビニの話に近いかもしれないけど、こういったクーポンがあると選択肢がいい意味で狭まって、具体的な候補としてイメージしやすい。休みの日に出かけるいいきっかけ作りになるんじゃないかな。

丹治:たしかに、クーポンに候補を提示してもらっている気分になりますね……! これまでは特段クーポンを使ったり、ポイントを溜めたりしてこなかったのですが、『auスマートパスプレミアム』なら生活の質を担保しつつ、節約にもなる。今回お得なことが多いことが分かったので、使い倒してみようと思います!

※この情報は2024年5月取材当時の情報です。

〈紹介・おすすめ特典まとめ〉
・街で使える無料/割引クーポン:コンビニやファストフード店、飲食店など
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・映画館で鑑賞料金の割引:毎週月曜日に全国のTOHOシネマズで1,100円で映画を鑑賞可能な「auマンデイ」や特定の映画館で平日・土日問わず1,400円で映画チケットを購入できる「auシネマ割」のほか、アカデミー賞ノミネート作品や最新注目映画などをいつでも1,100円でみられる「推しトク映画」など。

・電子書籍の購入:ほとんどの期間で10%OFF

・映像、音楽、書籍などのエンタメコンテンツ:見放題聴き放題読み放題で楽しめる

・あんしんサービス:データお預かりau Wi-Fiアクセス迷惑メッセージ電話ブロックなど
(※一部、スマホ専用ページに遷移します)

・ウェザーニュース&NAVITIME:追加料金なしで有料機能が使用できる

・人気レジャー施設のクーポン

・大型イベントへの無料招待:日本代表戦やKCON JAPAN 2024など

カラオケ館 室料50%オフクーポン (キャンペーン期間:6月1日~6月30日)
 (※スマホ専用ページに遷移します)

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