紺野彩夏、短かった“新婚生活”を振り返る この1年は「よりリアルに結婚を想像するようになった」
夫陣とは共演経験も 「いつもと違う表情」が微笑ましかった
ーーまずは改めて、8話までを観賞してみての感想を教えてください。
紺野彩夏(以下、紺野):永田(崇人)くんと百瀬(拓実)くんは一緒にお仕事したこともある2人なので、微笑ましく観賞させていただきました。画面越しからなんとなく、2人の考えていることは伝わってきましたが、やっぱり私の知っている2人とはちょっと違いましたね。妻の前では、知らない顔をするんだなと。VTRのなかで、妻たちも「グループのなかで見せていた顔とは違う」という話をしていたので、そういうものなのだなと思いました。
ーーゲストとして出演してみて、いかがでしたか?
紺野:もともと『わた婚』のファンで、出演前のシーズンは、家で1人ツッコみながら見ていたんです。自分が出演者だったときは、MCの方に色々ツッコんでいただくのが恥ずかしい気持ちもありましたが、視聴者だった頃は私も夫婦にアレコレ言っていた身。スタジオゲスト出演のお話をいただいてすごく嬉しかったです。それこそ、自分が出来なかったことも棚に上げて、完全に視聴者目線で語っちゃいました(笑)。
ーーご自身は、前シーズンにやりきれなかった思いも?
紺野:台本もなく、思ったまま行動したり発言したりしていたので、「あんな言い方しなくてもよかったな」ってシーンは結構ありましたね。私本人しか気にしないような、すごくちょっとしたことですが……。はじめての経験で、模索しながらではありましたが、特に後半はよくも悪くも関係に慣れてくるので、言葉のニュアンスや距離感など、後から見返すともっとこうすればよかったかな…と振り返る点も多かったです。