サニージャーニー、1000万円のキャンピングカーに感動 充実内装に「住んじゃおっかな」

 YouTuberのサニージャーニーが2024年4月21日にチャンネルを更新し、「妻が1000万のキャンピングカーに住もうとしてます…」と題された動画を投稿した。

 サニージャーニーは、もともと日本一周を目標に活動していた2人組のYouTuber。妻・みずきと夫・こうへいで旅系のコンテンツを投稿していたが、2022年11月にみずきの膵臓がんが発覚した。現在は北海道に住みながら、日常の発信やがんと向き合う姿を赤裸々に伝えている。

 今回の動画内では、早速キャンピングカーをチェックする2人。最初に見たのは『Jeepne』という車で、なかに入ったみずきは「めっちゃ家だね」と感動していた。車内にはベッドが設置されており、使う際に展開作業をすることなく休める。電子レンジや冷蔵庫、エアコンなども装備しているのでまさに家だ。お値段は約800万円とのこと。

 その後もほかのキャンピングカーを見ているが、なかには『Jay Flight』というトレーラータイプも。奥には二段ベッドが設置されていて、ユニットバスもある。2人は充実した設備に「すご〜い」と揃って反応していた。こうへいは特にトレーラーが憧れのようで「これは住めますね」と感想を話している。なお、利用する際は牽引免許が必要になるようだ。

 さまざまなキャンピングカーを見るなかで、みずきが気に入っていたのは『ヴォーン DC』という車。中に入ると複数人で座れるスペースがあり、特に室内の広さに重きを置いている。ベッド展開をする手間はあるが、みずきは「この広さいいな。このレイアウトすごい好き」「住んじゃおっかな〜」と話していた。こちらのお値段は約1千万円。

 コメント欄では「キャンピングカーについて全く無知でしたが、楽しく拝見しました。勉強になりました!」「キャンピングカーって凄いですねー。お値段もビックリですが旅をしながら生活もするって考えたら妥当なのかな。色んなキャンピングカー見られて楽しかったです️」といった反応が寄せられいた。

 キャンピングカーと一言でいっても、それぞれ特色があって完璧な一台というのはなかなか見つからないようだ。しかし、動く居住空間というのは旅好きな人にとってやはり魅力的。2人は現在『Kanoa カノア』というキャンピングカーを利用しているが、今回のフェスを通して旅の後の活用方法についても見出せたらしい。引き続き、今後の展開に注目していこう。

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