タフネスウォッチの代名詞 2024年も注目モデルが続々登場の「G-SHOCK」シリーズ最新作

「G-SHOCK」シリーズ最新作

 2024年に50周年を迎えるカシオの腕時計事業。その中でも金字塔的な存在が「G-SHOCK」シリーズだ。耐衝撃をキーワードに”タフネスウォッチ”の代表格ともなり、冒険家やダイバー、軍関係者などにも愛用されている実用度抜群のウォッチだ。また一方で、洒落デザインや鮮やかなカラーのモデルは若者たちにも愛用され、タフネスウォッチというだけでなく多様性を見せている。いまだ快進撃が続く「G-SHOCK」シリーズ、今月の最新作を紹介しよう。

●定番のフルメタルにブルーをあしらったモデルが登場

 フルメタルボディにビビットなブルーカラーをチョイス。『GM-B2100AD』はダイアル全面、『GMW-B5000D』はフェイス外周部に、鮮やかな青色を差し色に。蒸着処理特有のメタリックな色調が、フルメタル外装のシルバーカラーとほどよく調和し、腕元をスタイリッシュに彩る。フルメタルによる耐衝撃性を実現するため緩衝材や衝撃分散構造を施すなどのこだわりも。ステレンス製のベゼルは鋳造・切削・研磨加工で立体成形。天面のヘアラインや斜面などのミラー研磨も魅力。フォーマルからスポーティ、カジュアルまでと幅広いコーディネートとマッチするモデルだ。

●シンプル&コンパクトの新しいカタチのG-SHOCK

 無駄をそぎ落としたミニマルなデザインが特徴で、手の甲に干渉しにくい縦長の角型フォルム、3段表示のデジタル液晶で日常使いしやすい軽量コンパクトサイズ。腕の細い人でも快適に着用できるようバンドの長さを145〜200mmに設定しており、着ける人を選ばないフィット感を実現。スマートフォンリンクや歩数計測機能を搭載し、日常の健康管理にも活用可能だ。

●色鮮やかなアクセントカラーが際立つビビットカラーモデル

 1983年の発売から進化を続けるタフネスウオッチ「G-SHOCK」から鮮やかなアクセントカラーが際立つ「Multi Fluorescent color」シリーズが登場。ットブラックのベゼルとバンドに、バーチャルな世界をイメージしたアクセントカラーを時分針や時字、文字板の表記に採用。クールなマットブラックに鮮やかなカラーリングで、ファッションシーンでも幅広く活用できるデザインに仕上がっているのが特徴だ。

●小型化、薄型化したミニマルなデザインのコンビ、環境に配慮した素材も

 

 時代のニーズに合わせて変化してきたG-SHOCKシリーズ。小型化・薄型化したコンビモデルはケース径45.4×42.1mm、厚さは11.6mmとこれまでの「G-SHOCK」と比較しても大幅に小型化。無駄をそぎ落としたミニマルなデザインで近未来的なイメージが特徴だ。また、これも時代にあわせた面白いアイテムが環境配慮型のG-SHOCK。製造過程で出てくる廃棄樹脂をリサイクルしたモデルで、素材だけでなく動力は僅かな光でも蓄電する独自の「タフソーラー」搭載と地球に優しいG-SHOCKだ。

「G-SHOCK」に待望の新モデル 男女問わず着用可能なワントーンカラーで登場

「G-SHOCK」の新しい「2100」シリーズモデル『GMA-P2100』がカシオ計算機より登場。小型化されたこのモデルは、ター…

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる