白間美瑠、夫の希望通りのポニーテールで登場 胸キュン合戦が勃発『私たち結婚しました5』3話

『私たち結婚しました5』3話

マンネリしない夫婦になるための“対策”とは?

 第3話にして、ここまで出来上がっている夫婦はいまだかつていただろうか。“ラブミッション”がなくても自発的にスキンシップを取っているし、やり取りも自然な“たかみる夫婦”。ハワイからスタートしたことも、功を奏しているのかもしれない。MCの三浦翔平が「最終回か? これ」とツッコミを入れるほど、2人の雰囲気が良すぎる。

 その要因として考えられるのは、お互いがお互いをときめかせるために頑張っていること。たとえば、白間は永田がポニーテール好きだと聞いた次の日に、ポニーテール姿で登場。永田もすかさず、「髪さ、言ったからしてくれてるの?」「照れちゃう。とても可愛いです」と目を見て伝えているのがすごい。キュンとさせられたら、100倍にしてキュンをお返しするのが、“たかみる夫婦”なのだ。

 この2人は、自然体というよりは努力をし合ってラブラブな雰囲気を維持しているイメージ。永田が白間を全力でお姫様扱いしているのもいい。こういう雰囲気の夫婦は、年月を重ねたとしてもマンネリしないのだろうなぁと思った。ありのままでいられるのも大事だけれど、“たかみる夫婦”のように、胸キュン合戦を繰り広げて、永遠に惚れ直しあっていく関係も素敵だ。

 第3話で、とくに印象的だったのは、クルージングの場面。“ラブミッション”で敗れた白間が、「もっともっと気持ちが膨らんでいきます。結婚してください」とプロポーズをすると、永田はすぐさま「もちろんです」と白間を抱きしめる。ここでも、胸キュンの即レス!

 それだけでなく、永田は白間に“あなたは魅力にあふれています”という花言葉を持ったブーゲンビリアの花束をプレゼント。さらに、手紙を渡したあと「目をつぶってて」と言い、おでこにキスを。“ラブミッション”の指令でもないのに、この段階で自らキスをするとは……。何年も一緒に過ごしてきたおしどり夫婦のように、出来上がりすぎている2人。距離の縮め方、これからも参考にさせていただきます。

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