堀未央奈、“6歳年下夫”の手繋ぎに「キュンキュンした」 『私たち結婚しました5』2話

『私たち結婚しました5』2話

サバサバ妻が天然夫を引っ張る“みおたく夫婦”

 堀&百瀬の“みおたく夫婦”は、2人で作った結婚生活でやりたいことリストのひとつ目「街中で待ち合わせをする」を実行するべく、外でデートをすることに。ここで、それぞれに「手を繋ぐ」という“ラブミッション”が届いた。

 6歳上ということもあり、堀が百瀬を引っ張る形になっていた“みおたく夫婦”。そのため、今回のミッションも、堀が先に動くことになるのかな? と思っていたが、まさかの百瀬が「寒いね。手、貸して」と言い、サラッと堀の手を取った。

 しかも、時間をかけるのではなく、すぐにアクションを起こしたことに驚いた。堀も、「めっちゃはやくに、たっくんから手を繋ごうと言ってくれたので、男らしさというか、旦那さん感があったのでキュンキュンしました」と惚れ直した様子。ただ、実は百瀬はかなり頑張っていたようで、「気合い入れて、率先していきました! 奥さんに頼りっぱなしなんで、男らしいところ見せたいなって思いました」と明かしていたのが愛らしい。

 また、今回は百瀬の天然っぷりがさらにパワーアップしていたように思う。たとえば、寿司屋で「苦手なものやアレルギーはありますか?」と聞かれたときに、「……ピーマン」と返し、大将に「今日は大丈夫かな」と笑われたり。妻にサプライズでプレゼントしてもらったリップクリームを唇に塗り、「美味しい!」と言っていたこともあった。

 MCの河北麻友子も言っていたが、「たっくんだったら許せちゃう!」と思わせられるのも、百瀬の愛され力。そして、ズバズバと斬っていくお姉さんキャラの堀が相手だからこそ、百瀬もそのままでいられるのだろう。

 そして、ふだんはクールな印象の堀が、「あんまりさ、言ってないと思うんだけど、すっごい話しやすいなと思って。旦那さんでよかったなって思う」と本音を伝える場面にキュンとした人も多いのではないだろうか。

 個人的には、堀が百瀬のことを「守んないとなって(思う)」と言っていたシーンが、第2話のMVPだった。百瀬だけでなく、私たち視聴者まで「ついていきます!」となってしまう堀のカッコ良さ。“みおたく”は、「夫だから妻を守らなきゃ」とか、「妻だから、夫の3歩後ろを歩かなきゃ」とか、そういう古い固定観念を捨て去って、新たな価値観を生み出してくれる夫婦になっていくのだろう。

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