1965年の宇宙飛行に着想を得た機械式時計 シュトゥルマンスキー『OPEN SPACE 24 HOURS』新色ブラックを追加してリニューアル

STURMANSKIEの24時間時計が登場

 ウォッチブランド『STURMANSKIE(シュトゥルマンスキー)』より、24時間表示を採用した機械式腕時計『OPEN SPACE 24 HOURS』の新モデル2型が発売される。ラインアップは、ヴィンテージウォッチを思わせるベージュ文字盤の「2431-1335199」と、新たに加わったマットブラック文字盤の「2431-1335799」の2種類。価格はいずれも110,000円(税込)となっている。

 本モデルの最大の特徴は、文字盤に刻まれた「24」の数字にある。一般的な12時間表示の腕時計とは異なり、時針が24時間かけて文字盤を一周する仕様となっている。この機構は宇宙飛行の歴史に由来するものだ。

 1965年3月18日、宇宙船「ボスホート2号」に搭乗したアレクセイ・レオーノフが、人類史上初となる宇宙遊泳を成功させた。船長を務めたのはパヴェル・ベリャーエフ。地球を周回する宇宙船内では、朝晩の区別がつかない特殊な時間環境に置かれるため、時針の位置だけで一日のなかの時刻を把握できる24時間表示が重要な役割を果たしたという。

 搭載されるのは、自動巻き機械式ムーブメント「2431」。時針が一日24時間をかけて1周する24時間表示を実現している。文字盤には1から24までの数字が配置され、3時位置には日付表示を搭載。日付を読み取りやすくするため、風防にはサイクロップレンズを採用している。

 ケースバックには、1965年の「ボスホート2号」と、人類初の宇宙遊泳を行うアレクセイ・レオーノフの姿をモチーフとした意匠が施された。ケースは42mmのステンレススチール製となっている。

 「2431-1335199」は、従来モデル「2431-1765938」の後継として登場するもの。デザインの基本思想を受け継ぎながら、文字盤はよりヴィンテージ感を感じさせる質感へと変更された。時針・分針を長くすることで視認性を高め、分針先端にも工夫を加えている。文字盤上のエンブレムは別工程で表現することで、立体感のある仕上がりとした。

 ベージュ文字盤の「2431-1335199」は、柔らかなベージュカラーとクラシカルな数字、ブルーをアクセントにしたエンブレムを組み合わせ、1960年代の計器を思わせるヴィンテージ感を演出している。新色として加わったマットブラック文字盤の「2431-1335799」は、マットブラックの文字盤に柔らかなクリームカラーのインデックスを組み合わせたモデル。ブラックウォッチ特有の精悍さを持ちながら、クラシカルな数字によって過度にスポーティーにならない表情に仕上げられている。

 STURMANSKIEの歴史は、1930年に設立された第一モスクワ時計工場に遡る。1949年には、後にブランド名となる「STURMANSKIE」の時計製造を開始。1961年4月12日、ユーリイ・ガガーリンがSTURMANSKIEの腕時計を着用してボストーク1号に搭乗し、人類初の有人宇宙飛行を成功させた。「OPEN SPACE」コレクションは、1965年にボスホート2号で行われた人類初の宇宙遊泳にインスピレーションを得たシリーズとなっている。

■製品情報
STURMANSKIE OPEN SPACE 24 HOURS
品番:2431-1335199 / 2431-1335799
発売価格:各110,000円(税込)
ムーブメント:2431 自動巻き機械式ムーブメント
表示:時・分・秒・日付・24時間表示
ケース:ステンレススチール
ケースサイズ:直径42mm × 厚さ13mm
風防:ミネラルガラス
防水性能:5ATM
重量:約90g
ラグ幅:20mm
ストラップ:カーフレザー
保証期間:2年間

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