元乃木坂46堀未央奈、甘え上手な“6歳年下夫”をエスコート 『私たち結婚しました5』1話

令和らしい結婚観を提示する堀&百瀬

 堀未央奈×百瀬拓実は、堀が6歳年上の姉さん女房。そのため、“妻”のリードで結婚生活が進んでいく。プロポーズの言葉を伝えるのも、堀から。「わたしの旦那さんになってください」という言葉に、満面の笑みでうなずいた百瀬。いつからか、プロポーズは男性からするものという固定観念が植え付けられていたが、この2人を観ていると女性からアクションを起こすカップルも素敵だなぁと思えてくる。

 また、“妻”の堀が、「全女子が好きだと思う。天然で可愛い」と言うように、百瀬の天然っぷりが愛おしくて癒される。たとえば、椅子の裏側のネジを止めるときも、椅子をひっくり返せばいいのに、自らなかに入っていく。横になりながら、すごく止めづらそうな体勢でネジ止めをしている姿を観て、思わずクスッと笑ってしまった。スタジオ陣からは、「こういうのサラッとできないと!」とツッコミの声が上がっていたが、できない部分も愛おしく思えるのは、年齢差があるカップルならではだろう。

 料理をつくるときも、経験がない百瀬に「やってみたら?」とお姉さんのように声をかけていた堀。エプロンをつけるのに手こずっていても、年下だからなんでもやってあげたくなる。“妻”に、「後ろ結ぼうか?」と聞かれて、素直に「やって」と甘えられるのも、“年下夫”の特権と言える。

 「2人で、結婚生活でやりたいことリスト10を作ってください」という“ラブミッション”を受けて、「街中で待ち合わせする」「韓国に行く」「プロレスを観る」「洋服選び」「ゴーカートに乗る」「BBQをする」「たこ焼きパーティをする」「動物カフェに行く」「ソファでゴロゴロする」「ギターを弾く」と目標を立てた堀と百瀬。これがすべて達成されるころには、期間限定の結婚生活が終わってしまうのか……と考えると、まだ始まったばかりなのに、ちょっぴりセンチメンタルな気分になる。

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