『恋ステ 2024冬』5話ーー“17人から告白された”女子、奥手男子に「ぎゅーしよ?」
第5話は、各メンバーの“取捨選択”が印象に残るエピソードとなった。女子3人全員を気になっていたかいら(東野 海来)は、りあの(永安 梨愛)に気になる人を「頑張って絞った」ことを伝える。自分が気になる人に入っていないと知ったりあのは「応援してるわ」とグータッチをするも、インタビューでは後悔をが残る様子を見せた。
「応援するって言っちゃったしなぁ……」「まだワンチャンある?」と頭を悩ませるりあのを見ていると、17人から告白されたモテ女子ですら悩む“恋ステの難しさ”を改めて感じさせられる。
2週目の最終日は、それぞれの男子メンバーがいま1番会いたい人とデートをする流れに。ただし、「その相手1人としか会うことはできません」という厳しいルールつき。複数の男子が会いに来た女子は、時間をずらして1対1でデートをするシステムになる。
驚くべきは、今回3人の男子から誘いを受けた女子がいたことだろう。令和のスピリチュアルギャル・るな(川崎 琉菜)だ。
そのモテっぷりは「るなっぴフィーバー」「恋ステライフのなかで最強のモテギャル」とスタジオからも声が上がるほど。るなのことを一途に思い、今回もタロットカードやお参りデートでるなを喜ばせたとしき(近藤 利樹)。“負けた方が相手をドキッとさせる”卓球で、10秒ハグをしたしおん(市原 志音)。さらには、るな本人がずっと「来てほしかった」人物であるかいらの登場に、るな自身も驚きを隠せない。
かいらとのデートの様子は、次週放送となるようだが、予告のるなの笑顔を見る限りでも、かいらと最高の時間を過ごしたことは想像に難くない。全くタイプの違う3人からのアプローチを、るなはどう受け止めるのだろうか。