商店街全体がホテルに! はじめしゃちょーが宿泊した施設に視聴者驚愕「斬新なアイデア」

 はじめしゃちょーが2024年2月4日、商店街が丸ごとホテルになっているという、不思議な施設を紹介する動画を投稿した。該当の動画は「商店街が丸ごとホテルになった宿泊施設があるらしいので泊まってみたwwwww」だ。

 場所は、大阪府東大阪市、近畿日本鉄道・布施駅の近くにある商店街。ここに、丸ごとホテルになっているという不思議な商店街があると聞き、後輩・サワベと2人で大阪まで足を運んだ。

 商店街のとあるお店がホテルのチェックインフロントとなっているようで、「商店街と思ったらホテルですね」と、さっそく戸惑いを覚えるはじめしゃちょー。そのホテルの正体は、「SEKAI HOTEL Fuse(セカイホテル布施)」という名前の施設だった。布施商店街を丸ごと“まちごとホテル”と見立てており、閉店したお店を、チェックインフロントや客室などにリノベーションしているようだ。

 さっそくグルテンフリーのレストランに向かい、米粉のワッフルを味わう。実ははじめしゃちょーは、これまで「1年間お菓子とジュース禁止」「1年間お肉禁止」など、自身になにかを禁止する生活を送っており、今年2024年は「1年間小麦禁止」の年となっている。そのため「大阪と言えばお好み焼きやたこ焼きっていうイメージがあって……」と心配していたはじめしゃちょーだが、自身の希望が叶うお店が商店街にあり「グルテンフリーのお店があることに感動するね」と感謝を口にしていた。

 その後、チェックインを済ませて客室棟に入ると、なかはかなり清潔感のある部屋となっており「めっちゃキレイ」と驚いた様子だった。さらに、窓を開けるとは商店街の景色を楽しむことができ、はじめしゃちょーは「商店ビュー?」と表現した。

 まちごとホテルなので、お風呂は商店街のなかにある銭湯だ。昔ながらの銭湯に、はじめしゃちょーも「激アツだ~」と興奮。銭湯で入浴とサウナを楽しんだあとは、商店街の路地裏にある馬肉料理の居酒屋で、食事とお酒を楽しんだ。店内ではファンにも遭遇し、写真撮影やサインにも快く応じているはじめしゃちょーの姿も写し出された。

 次に海鮮のお店に入り、そこでも海鮮料理とお酒を楽しんだ。はじめしゃちょーは、布施商店街のなかで人の優しさに触れ、「なんて人情に厚い街なんだ」と感動したようだった。

 この動画に、視聴者は「ホテルってチェックインしたら密室感あるけど、お風呂も食事もすべてが商店街だから開放感すごいね」「街全体をホテルにすることで町興してるのスゴい! こういう斬新なアイデア出せる人になりたい」といったホテルを賞賛する声や、「ファンや一般人への対応がすてきです」といったはじめしゃちょーの対応への評価が多く見られた。このように地域活性につながるホテルが、はじめしゃちょーの発信力によって認知度が上がり、街づくりの良いサイクルになることを期待したい。

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