『恋ステ 2024冬』1話ーー「王子様みたい」エスコートに“令和のギャル”もときめき隠せず
5人はバスで、最初のデートスポットへ。しょうが、座席の割り振りを仕切りながら、ちゃっかりやよいの隣をキープ。初見ではやんちゃなイメージのしょうだが、実は意外と奥手で「好きな人とはあんまり話せないタイプ」だという。
スタジオでは、各メンバーのMBTI診断が明かされており、しょうは“誰にでも心優しき繊細さん”に分類されるESFJ(領事館)だという点も話題に。この見た目と中身のギャップも、彼の魅力の一つとなっていくのだろう。しょうは目的地である富士急ハイランドへ到着後も、うまくやよいにアピールできず、ジェットコースターで早速1人になってしまう。視聴者としては、その不器用さをなんとも応援したくなるところだ。
休憩中、「付き合ったらなにしたい?」という話題で盛り上がるメンバーたち。ここで、としきが「いままで女の子と手を繋いだことがないので、手を繋いでみたい」と告げたのち、唐突にるなを誘う。長身で物腰柔らかな雰囲気が印象的なとしきに、スタジオからは「王子様みたい」との声も。2人で仲良くコーヒーカップに乗る最中、るなのカバンを持ってあげたりと終始としきの優しさが際立った。
一方その頃、残ったかい・しょう・やよいは3人で芝生でおしゃべり。ひょんなことから「走り方」に厳しいやよいに認めてもらうべく、男子2人が芝生を走ることに。さらには、るなとのデートから帰ってきたとしきも加わり、「勝ったら指名で観覧車」を条件に男子メンバーのガチンコバトルが開催された。
結果、1位を獲得したかいらがやよいを誘うことに。やよいの気持ちが、しょうに動き始めていると勘違いしたかいらは、彼女が自分を第一印象で良いと思ってくれたことにニヤニヤが止まらない。
やよいもインタビューで「1日目からこんなに感情が動くと思ってなかった」と語っており、観覧車で過ごした12分間を経て、2人の距離は一気に縮まったようだ。
日が落ちた後は、2台のタクシーに分かれて、山中湖の花の都公園へ。いよいよ、るなが“どタイプ”の気になるかいらをさそう。「きた瞬間からかっこいいと思ってて」と嬉しそうなるなだが、昼間のとしきとのデートにもときめきを感じでいた様子。「ちょろいんよ」と“押したらイケる”雰囲気を感じさせる発言をしたかいらだが、るなはこの発言をどう受け取ったのだろうか。
公園に着くと、今度はしょうがやよいを誘う。「俺、なんか緊張しちゃうんだよなこういうの……」とキョロキョロするしょうに「真面目やな!」とやよいは温かく笑う。この2ショットデートで、やよいはしょうの内面の魅力に気づき始めているようにも見えた。
やよいの求める「お父さんに紹介できる人」には、真面目さは必須項目なはず。“目を逸らした方が負け”ゲームで負けてしまったしょうだが、やよいへのアピールとしては効果は抜群だったようにも思う。
次回予告では、るなが涙を流す様子や新メンバーの参加が仄めかされていた。挿入歌である『ユイカ』の「恋をしているみたいなの」では、主人公となる一途な女の子が相手のことを想う様子が描かれているが、まさにそんな展開に重なりそうな予感が漂う第2話。第1話のデートからさらに1歩を踏み出したのは、一体誰なのだろうか。
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