ダイアモンド☆ユカイ、愛車「BMW」披露 ド派手なカスタム構想明かす「ロックな感じに」

 ロック歌手のダイアモンド☆ユカイが、映画コメンテーター・有村崑の公式YouTubeチャンネルに公開された動画に登場し、愛車の「BMW3シリーズ」を披露した。

 2023年12月6日に公開された「ダイアモンドユカイさんの【BMWカスタム】アリコンガレージで超ロックなカスタム実装?!前編」と題した動画は、車好きの有村が編成したカスタムチーム「アリコンガレージチーム」全面協力のもと、ユカイが所有する「BMW3シリーズ」に独自のカスタムを施すという内容。黒いボディーカラーの同車は仕事用で使っているとのことで、ユカイが「シェイプが綺麗」と言う通り、流麗なボディーラインがひと際目を引く。

 そんな完成された車にどう手を加えるのか?……ユカイは「BMWをカスタムってあんまり見たことない」と少し懐疑的ながらも、「どうせやるんだったらロックな感じにしたい」と、“攻め”の姿勢を見せる。とはいえ、永遠のロックンローラーももう61歳。還暦を過ぎた自身の年齢を考慮し、「上品なヤンチャ」をコンセプトに設定した。

 方向性を決めたら、あとは細部を詰めるだけ。まずは外装について、ユカイはいきなり「ヒョウ柄にしたらどうかな」と切り出した。シックなブラックからド派手なヒョウ柄へ。先刻、年齢を気にするそぶりを見せていたのが嘘のように、ヤンチャに振り切った模様替えを提案したユカイに、有村含むアリコンガレージチーム一同は度肝を抜かれる。しかもユカイが望むのは「上品なヒョウ柄」。有村が「関西のおばちゃんのような車じゃないということですね?」と確認すると、「あれは虎柄なんだよ」と一蹴。カーラッピングのイメージを共有するのに、なかなか労を要しそうだ。

 また、有村たちはユカイがミュージシャンということで音にこだわりがあるだろうと踏み、調音施工を提案。アリコンガレージチームのメンバーの話によれば、BMWはスピーカーの口径が約10cm程度と小さい傾向にあり、高音が伸びにくいという。しかし、同施工を行えば、ロードノイズとエンジン音が低減され、耳に届く音が調和された快適な社内環境が実現するとのこと。実際に、既に施工済の車でその音の違いを体感すると、ユカイは「輪郭がはっきりするよね」と、すっかり気に入っていた。

 こうして外装をヒョウ柄にし、音響を調音施工によって改良するほか、内装もハンドル、フロアマット、ヘッドレストを変更するなど、おおまかなカスタムのプランが決定した。タイトルに「前編」と銘打たれた本動画では紹介されたのは、あくまでカスタムの計画を練る模様のみ。生まれ変わったユカイのBMW3シリーズが見られるであろう、後編にも引き続き期待したい。

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