辻希美、義母の優しさに感謝「もう神過ぎる」　“苦手“な作業スキップで冷やし中華を作り上げる

　タレントの辻希美が、自家製冷やし中華を作る様子をYouTubeで公開した。

　2023年9月26日、公式YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」に公開した「【眠すぎた夜】珍しく眠かった夜なんだけど賑やかだった夜【冷やし中華バイキングスタイル、ママさんの錦糸卵】」と題した動画で、18時ごろに自宅キッチンでカメラを回し始めた辻は、「まだ夜ご飯を作れていなくて……」と切り出した。この日はいつになく疲れた様子。声には張りがなく、表情にも覇気がない。辻は「疲れすぎてもうどうにかなっちゃいそうで。このままパタッと横になったらダメになっちゃいそう」と本音を吐露しつつ、「自分にムチを入れるという意味で動画を回していこうかと思います」と、自らを奮い立たせてキッチンに立っていることを明かした。

　本日のメニューは冷やし中華。この日は夫の杉浦太陽が出張中で、自分と子どもたちだけで夕食を囲むということで「楽をしたいから」と献立を決めた理由を説明した。また、これからの季節、冷やし中華がスーパーなどで取り扱わなくなることを予想して「まだ食べられるタイミングで食べておきたい」という思いもあったという。

　なお辻は、この日の朝に行ったインスタライブで「錦糸卵を作るのが嫌い」と語ったところ、ちょうど東京に来ていた杉浦の母親がその配信を見ており、錦糸卵を作って持ってきてくれたとのこと。辻は「もう神過ぎる」と、義理の母に感謝した。面倒な錦糸卵を手に入れられたことで、辻が用意すべき具材は、きゅうり・ハム・トマトくらい。さらに、インスタライブで「豚しゃぶ」を入れているというコメントを発見したため、「参考に入れてみようかな」と述べていた。

　その後、調理を開始。疲労困憊で「楽をしたい」と言いつつも辻は、しっかりときゅうり、ハム、トマトを食べやすいサイズにカットし、豚肉を茹で、中華麺を湯がいて冷やし中華を完成させた。なお具材は、大きなお皿に一か所で並べて、各自必要な分だけを取り分ける「バイキング形式」を採用していた。こうして出来上がった冷やし中華。辻は「美味しいね」と言い、麺をすすっていた。

　コメント欄には「きゅうりとハム切るのだけでも、手間かかりますやん！　辻ちゃん、忙しいのに尊敬ですよ！！」「疲れながらも頑張る辻ちゃん、いつも元気貰ってます！」「いつも辻ちゃんは、何でもチャチャとこなしているので凄いですね！」など称賛の声が多数。多忙で時に疲れた表情を見せながらも、日々の料理をはじめとした家事を丁寧にこなしていく辻。そんな彼女のYouTube動画に、勇気をもらっている子育て世帯は多いに違いない。