ヒロミ、自宅には「サウナが3つある」と告白 プライベートサウナ紹介でまさかの新事実

 タレントのヒロミが、自身がプロデュースした発泡スチロール製のサウナを、公式YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」にて紹介した。

【新アイテム】ヒロミがサウナをプロデュース

 2023年9月2日に公開した「【新アイテム】ヒロミがサウナをプロデュース」と題した動画でヒロミは、発泡スチロール素材で作られたバレルサウナ「GAWNA(ガウナ)」を紹介。このサウナは、ヒロミが懇意にしている発泡スチロールで壁を製作する企業に「バレルサウナを発砲スチロールで作れるの?」と問いかけた結果、完成した代物なのだとか。

 近年のサウナブームの影響で、プライベートサウナとして人気を集めている樽型のバレルサウナだが、一度施工工事をしてしまうと容易に移動させられないという難点があった。しかし「GAWNA」の重量は100kg程度。そのため、トレーラーでの牽引も可能であり、その気になれば、海や川、山など、様々な場所へ移動させ、ロケーションを変えてサウナを楽しめるという利点があるようだ。

 そもそも、発泡スチロールでサウナを作れるのものなのだろうか?

 ヒロミは「クーラーボックスって、中身は発泡スチロールなんですよ」と述べ、発泡スチロールは保温性が高く、外気温の影響を受けにくい素材だと説明。そんな理屈から、「発泡スチロールで断熱性の高いハコを作れるのでは?」という発想に至り、「GAWNA」の誕生に至ったのだという。「GAWNA」は直径2m×奥行2mで、ヒロミ曰く「大人が無理すれば4人入れる」サイズ感とのこと。また、内装は、洞窟のようなゴツゴツとした岩の質感を再現した仕様となっていた。発泡スチロールのため、見た目のアレンジを加えやすいといったメリットもあるようで、ヒロミは「(内装のデザインを)石にもできるし、木っぽくもできる」と話していた。

 肝心のストーブは電気製。室内の温度計は90度を指し、入室したヒロミは10分も経たないうちに「あち~!」と苦悶の表情を浮かべ、外に出ると頭から冷水を被り、ベンチに腰掛けて肩で息をした。

 こうして自身プロデュースのサウナで無事に整ったヒロミ。ちなみに彼は「最初に家を作った時からサウナがあった」といい、「俺の家、サウナだけで3つあるんだよ」と明かした。

 3つのサウナというのは、バレルサウナと溶岩サウナ、そして今回の「GAWNA」とのこと。ヒロミは「ってことは俺、サウナ好きなんだね(笑)」と改めて気付いたように笑い、「家のサウナを全部紹介する。どれが一番いいのかっていう」とYouTubeの企画用と思われる提案をしていた。ヒロミが所有するプライベートサウナの“整い比べ”動画の公開を、ぜひ楽しみに待ちたい。

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