Acer、有機EL(OLED)パネルを搭載したハイエンドゲーミングモニターを「Predator」ブランドより発売
日本エイサーは、最上位ゲーミングブランドPredator(プレデター)から、OLED(有機EL)ディスプレイを搭載したハイエンドゲーミングモニターを2機種発売した。
今回新たに登場するのは、『X45bmiiphuzx』と『X27Ubmiipruzx』。日本エイサーでは初となる有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しており、「完全な黒」を映し出すとともに高いコントラストと輝度で鮮やかな画質を楽しむことができる。両機種ともに、映像の滑らかさを左右するリフレッシュレートは最大240Hz (DisplayPort v1.4接続時)、0.03ms(GTG, Min.)と高速応答速度を実現。AMD FreeSync™Premiumにも対応し、動きの速いゲームも滑らかな映像で映し出すことが可能となっている。
また有機ELパネルの課題である画像の焼き付きを防ぐため、画面の均一性を調整する「イメージリテンションリフレッシュ機能」を搭載しており、より少ないモーションブラーでHDR画質を楽しむことができるのが特徴だ。
表示色はいずれも、True 10ビット約10億7000万色。色再現性は、DCI-P3 99%、Delta E<1、HDR 10をカバーしているため、ビデオ編集者やグラフィックデザイナー、アニメーションデザイナー等、色が重要なプロジェクトに従事するクリエイターにも最適。
さらに、KVMスイッチ機能を内蔵しており、モニターやキーボード、マウスを差し替えることなく2台のパソコンで切り替えて使用することができる。デスクトップとノートパソコンを同じ入出力環境で使用する際などに便利だ。
■ゲーミングモニター Predator 『X45bmiiphuzx』
44.5インチの湾曲ゲーミングモニターで、アスペクト比は21:9、解像度は鮮明な映像を映し出すUWQHD(3440×1440)に対応。より高いコントラストと輝度178°という広い視野角、鮮やかな色域でさらなる画質の向上を実現した。
またユーザーを包み込むような曲率800Rの湾曲型ディスプレイにより、スクリーン全体が視界に入りやすく、モニターがユーザーを包み込むため、没入感のある映像でゲームを楽しむことができる。
■ゲーミングモニター Predator 『X27Ubmiipruzx』
映像の滑らかさを左右するリフレッシュレートを最大240Hzに実現した26.5インチゲーミングモニターで、解像度は鮮明な映像を映し出すWQHD(2560×1440)に対応。
◎参考情報
https://acerjapan.com/
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