コムドット総合プロデュース『Creator Dream Fes』レポート 新世代が集結し大成功を収めた背景を動画から紐解く
知られざる陰の努力が夢の舞台へとつながる
続いて「CREATORS DUNK CHALLENGE」へと演目は移る。ステージ上にバスケットゴールが設置され、サワヤンとゆうたによるダンクチャレンジが行われた。
2023年8月1日に投稿されたコムドットの動画でも発言しているが、やまととゆうたは2023年7月22日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ)で100kmマラソンに挑戦している。そんななか挑戦した、大舞台でのダンクチャレンジ。身体を酷使している背景はまったく感じさせないパフォーマンスだったが、コンビネーションダンクは失敗。サワは「今日で終わりとは限らない、夢は続く」と宣言し、これからを期待させる幕引きとなった。
第2部は「CREATORS SUPER LIVE」。ここでは、スカイピース、ESPOIR TRIBE -エスポワール・トライブ、ばんばんざい、とうあ、むくえながそれぞれの持ち曲を披露。中でもとうあは出演者の中で、唯一単独でのパフォーマンスとなった。
とうあは2023年7月29日に自身のチャンネルで、CDFを振り返った動画を投稿した。ダンスメンバーがいながらも、たった1人で行うライブパフォーマンスに焦りを感じていたことや、持ち曲が「若者(Young)」の1曲のみということから、本番1週間前にダンスパートを増やして曲をアレンジし、ギリギリまで練習を重ねてきたことを明かした。その成果もあり、当日はミスを1つもせず大成功を収めた。
そしてトリは、ゆうまによる「カーテン」と「look at the sea」。CDFに懸ける想いを感じるパフォーマンスとなった。アーティストとして初めてのライブパフォーマンスが、東京ドームとなったゆうま。ステージでは「ぶっちゃけ初めてのステージで押しつぶされそうだった。でもほかのクリエイターのおかげで会場が温まっているから、楽しんでいきたい」とコメントした。