「コムドットはライバル」 スカイピースが語るクリエイターとして“叶えられなかった夢”

スカイピースが語る“クリエイターとしての夢”

 新世代5人組動画クリエイター・コムドットが初めて総合プロデュースを務めるイベント『Creator Dream Fes ~produced by Com.~』が2023年7月27日(木)17時より東京ドームにて開催される。日本最高峰のステージである東京ドームを舞台に、「夢に挑戦し、夢を叶え、そして新たな夢を宣言する」と謳う本イベントで、動画クリエイター界にとどまらない数々の快進撃を見せてきたコムドットや豪華ゲストクリエイターらがどんな”挑戦”を刻むのかが見どころだ。

 リアルサウンドテックでは、本イベントに出演する全ゲストクリエイターにインタビュー。今回は、アーティストと動画クリエイターを両立し、ユニット結成日となる7月15日に、神奈川・横浜アリーナで単独ライブを成功させたスカイピースの2人が登場。『Creator Dream Fes ~produced by Com.~』出演への意気込みや、今後の夢について話を聞いた。

コムドットはライバル それに恥じないような人でありたい

ーー改めて、今回のイベント出演が決まったときの感想を教えてください。

テオくん:ガチやべえです(笑)。自分たちもこれまでいろんな会場でライブをやらせていただきましたが、東京ドームでライブをしたことはないのですごくいい機会をくれたなとコムドットに感謝しています。会場がでかければでかいほどパフォーマンスは難しくなってくるので、今回東京ドームを経験させてもらえるのは本当にありがたいと思います。

☆イニ☆(じん):東京ドームは夢にも思っていなかった舞台です。僕たちは横浜アリーナを目指してやってきたので、今回本当にいい経験をさせてもらえたなと思っています。

ーー東京ドームに観客として行ったことはありますか? 思い出のエピソードがあれば教えてください。

テオくん:僕はBIGBANGさんが好きで、ライブを見によく東京ドームに行ってました。そんな舞台に自分が立つとは思っていなかったのでどんな景色が見えるのかワクワクします。

☆イニ☆(じん):僕は千代田区出身なので、東京ドームは結構近いのでライブや野球観戦でよく行ってました。そんな小さなころから通っていたゆかりのある場所でライブができるのは嬉しいです。どういう景色が見えるのか楽しみですね。

ーー総合プロデュースを務めるコムドットさんとの印象深いエピソードがあれば、教えてください。

テオくん:お互いがチャンネル登録者数300万人、400万人を目指していた時が1番コムドットと同じ時間を過ごしていましたね。その期間に救われたというか、自分たちより頑張っている人たちがいるという安心感や、プライドを刺激されて「自分たちも頑張らなきゃ」とエンジンをかけてくれる友達でした。コムドット側がライバルと言ってくれたときも、それに恥じないような人でありたいと思っていました。自分たちからしたらヒーローみたいな存在ですね。

☆イニ☆(じん):1番印象に残っているのは、スカイピースの登録者数が400万人達成したときですかね。撮影後にスカイハウスでコムドットのみんなと一緒にお酒を飲んだりゲームをしたり……。みんな仲良しなのでその空間がとてもハッピーで想い出が詰まっていて楽しかったですね。

ーーご自身の出番を含めて、見どころを教えてください。

テオくん:僕たちにはクリエイターとアーティストを両立しながら頑張るという目標があって、クリエイターとしてのスカイピースしか知らない人がまだまだ多いと思います。ただ、今回のステージでアーティストとしてのスカイピースも見ていただいて、その活動もしっかりやってるんだなと思ってもらいたいです。

☆イニ☆(じん):コムドットのゆうまのステージですかね。自分たちもステージには立ってきているので、初めてのステージに向かう時の心境とか緊張感はわかるので。たくさんアドバイスをしましたが、それを踏まえてゆうまがどんなステージを披露するのか楽しみですね!

ーーイベントに向けて行っていること、努力していることを教えてください。

テオくん:アーティストとしてステージに立たせてもらうので、ライブを盛り上げられるよう振り付けなど、パフォーマンスの幅を広げるために練習しています。自分たちもお客さんもみんなが楽しくなるようなステージ作りに力を入れています。

☆イニ☆(じん):僕はダンスめっちゃ苦手なので(笑)。さらに覚えも悪いので何回もスタジオに通って練習しています。

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