竹中雄大、ギャンブルの損失7000万円と報告　『ダウンタウンDX』で明かすもスタジオドン引き

　2023年7月20日、アーティスト兼YouTuberである「Novelbright」の竹中雄大が自身のチャンネルを更新。ギャンブルで7000万負けたことを報告した。

　今回の動画は、7月20日に放送された『ダウンタウンDX』の収録直後に撮影したものだという。番組のテーマが「芸能人の金銭感覚 一斉調査スペシャル！」ということで、事前にアンケートを記載する必要があった竹中は、番組が盛り上がればという思いから、今年ギャンブルで7000万負けたことを暴露した。公開した瞬間スタジオはドン引きだったと振り返る。

　竹中は昔からギャンブルに大金を使うようなタイプではなかった。所属するロックバンド「Novelbright」の中でも1番貯金をしていたのだが、ギャンブルにハマってものの数ヶ月で貯めていたお金はなくなってしまった。すでに貯金はマイナスになってしまっているという。

　そもそもなぜそこまでギャンブルにハマってしまったかというと、昨年朝倉未来と韓国のカジノに行った際、となりで朝倉が約1000万円の大金を賭けていたのを見て、感覚がおかしくなってしまったのがきっかけだと明かす。「もうみっくんとはカジノはせん」と、思わず言ってしまうような出来事だったようで、帰りの飛行機で失恋ソングの歌詞を書きながら帰ってきたという。ギャンブルは常に負けているわけではないのだが、勝ってもまだいけると思い、思わず続けてしまった結果、ここまでの金額が積み重なってしまった。

　そんな竹中は、同じくギャンブル好きで有名な霜降り明星の粗品の動画に、毎日励まされているという。2023年4月から放送しているアニメ「青のオーケストラ」のオープニングをNovelbright、エンディングを粗品が作曲しているという不思議な縁もあり、今一番会いたい芸能人として粗品の名を挙げていた。

　これからは「仕事を頑張ります。いい曲をつくるしかない」と反省し、これからの音楽活動に向けて気合いを見せた様子だった。コメントからも、竹中を応援する声が多く届いていた。この出来事をバネに、音楽を通して活躍する姿を見れることを期待したい。