スピードワゴン・井戸田、『アメトーーク!』で話題のハーレーのマフラーを初交換? 人気から勝手にいじれない葛藤も

 “ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤が、所有するバイクの初めてのマフラー交換を示唆。その様子をYouTubeで公開した。

え、買うの? あのハーレーのマフラー交換します。

 井戸田と言えば『アメトーーク!』(テレビ朝日) の「バイク芸人」企画で、ビビッドなピンク色にペイントされた愛車「ハーレーダビッドソンFXDローライダー」を「ソープランドピンク」と揶揄されたことがある。以降、世間に「井戸田のバイク=SLP(ソープランドピンク)号」というイメージが定着してしまったのだ。

 あまりにも有名になってしまった井戸田のバイク。過去には「バイクの写真撮るのはいいけど俺が戻ってきたらヤベ戻ってきやがった顔してニヤニヤコソコソは流石に腹立つ 一言写真いいですか言えないかね」とツイートしたことがあるほど。

 そんな井戸田は6月23日に「え、買うの? あのハーレーのマフラー交換します。」と題した動画を公開。本来は横浜市にあるハーレーのカスタムパーツ輸入販売店「パインバレー」でまったり買い物をする予定だったが、10年間使っていた純正マフラーを変更したいという思いが強くなり、その方向で話が進んだ。動画序盤ではバイク本体に取り付けるタイプのスマホホルダーやグローブ、ヘルメットも見つつ、話は本題のマフラーに移る。そして、店長の助言もあり、エンジンをかけて一つずつ試していくことに。「ハーレーダビッドソンFXDローライダー」の純正マフラーは、比較的音が静かだそうだが、最終的に「ジキル&ハイドマフラー 2-1エキゾースト&スラッシュカットエンド」というパワフルなエンジン音を轟かせるマフラーに魅かれた様子だった。

 井戸田は「みなさんにいろんな意味で愛されているバイクなので、勝手にいじっちゃダメなんじゃないか」という思いがずっと心にあったという。ただ今回マフラー購入を示唆し、その呪縛から解放されつつあるようだ。これまでエンジン周りのカスタムは未着手だが、今後は井戸田のハーレーらしさを殺さずに、質の良いカスタムをしていく動画が観られるかもしれない。

 予告の動画を確認してみると、マフラー交換の見積もりで「85万8980円」という金額が表示されていた……。果たして、このままハンバーグ師匠はマフラー交換を行うのか。ファンは次回の動画を楽しみにしていよう。

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