はじめしゃちょー、総額450万円超のゲーム部屋を披露 「3億円の豪邸」は設備投資費も桁違いか
ゲーム配信を行うYouTuberの多くが、思い思いの機材を設置したゲーム専用の部屋を自宅に設けている。定期的にゲーム実況動画を投稿し、東京と静岡で二拠点生活を送るはじめしゃちょーは、両拠点にいったい、どんなこだわりのゲーム部屋を有しているのか――。今回、ヒカキンが公開した動画内でその全貌が披露された。
ヒカキンは6月23日、ゲーム専門の公式チャンネル「HikakinGames」を更新。はじめしゃちょーとともに登場し、「総額450万円超え! はじめしゃちょーのゲーミングデバイス紹介!」とタイトルコールをした。同企画は、2年ほど前におよそ3億円で購入した静岡県某所に建つ一戸建てとは別に、東京にも住まいを持つはじめしゃちょーが、それぞれの自宅にどんなゲーム部屋を展開しているのか調べるという趣旨だ。
「総額450万円」というゲーム部屋の費用感に、ヒカキンは「聞いたことないよ、400万円超えって」と驚きつつ、自身が所有するゲームデバイスの総額が「どんなにいっても200~300万円」と明かした。なお、ヒカキンがゲームデバイスに詳しい一方、はじめしゃちょーはさほど知見がない。総額450万円超えのゲームデバイスも、所属事務所UUUMのスタッフに組んでもらったそうで、設置されている約100万円もするゲーミングPC「ZEFT Garming PC CoolerMaster COSMOS C700M【BTOパソコン】」の商品名さえわからないといった有様だった。
そんなゲームデバイスに明るくないはじめしゃちょーだが、東京の拠点には、21万5000円のゲーミングチェア『ハーマンミラー x ロジクールG エンボディゲーミングチェア』に撮影用の35万円のミラーレス一眼カメラ『LUMIX DC-GH5M2』、13万5000円のスピーカー『GENELEC モニタースピーカー 8020DPM 【ペア】』、11万5000円のモニター『ALIENWARE AW2721D 27インチ』、30万円のデスク『ITOKI toiroシリーズ JZT-2109NA-ATL』など、スタッフに選定してもらったという高額なゲームおよび配信用のアイテムがズラリ。このほかにも、ゲーム配信を円滑に行うための様々な備品が搭載されており、ヒカキンは「普通の配信者ではあまりないんじゃないかってくらい、凝ったセットアップなんじゃないですかね」と評していた。
続いてやってきた静岡の3億円の豪邸につくられたゲーム部屋では、約100万円のゲーミングPCをはじめ、主要な機材は東京の拠点と同じモデルを利用しつつ、ゲーミングチェアなどはやや安価なものを使用していた。これには、東京でゲーム配信を行う機会が多いため、「静岡はとりあえず配信できればいい」との考えが反映されているようだ。
はじめしゃちょーの3億円の豪邸といえば、空調および照明の工事に約3000万円、エレベーターの設置に757万円、核シェルターの購入に750万円、サウナスペースの建築に2600万円と、これまで数々の工事・リフォームを行ってきたことで知られる。最近では屋上に太陽光パネルとウッドデッキの屋上テラスを設けた上で「今回のこの改造を持ちまして、この3億円のお家、確実に4億円超えました」と語っていた。
購入からおよそ2年弱の間にグレードアップを繰り返し、「4億円の豪邸」となったはじめしゃちょーの邸宅。こうしたゲーミング部屋などの細々として設備投資額も含めると、4億円と数百万、いや数千万に達しているに違いない。
はじめしゃちょーの自宅、度重なる改装で「4億円の豪邸」に 屋上には“海の見えるテラス”と“太陽光パネル”を設置
YouTuberのはじめしゃちょーが、自身の所有する「3億円の豪邸」のリフォームおよびアップデート費用がこのほど、合計1億円を突…