待望のアウトドアシーズンが到来! 車×ガジェットで手軽に「ソト遊び」を楽しもう

車×ガジェットで「ソト遊び」を楽しもう

◎山のど真ん中で生ビールが飲める幸せ! デジタルガジェットに乾杯!

 荷物を下ろして準備していたら汗だく状態に。……という訳で(言い訳で)、日が落ちる前にフライング気味にビールで喉を潤す。ポータブル電源に繋いでキンキンに冷えた生ビールを緑に囲まれた山の中で味わう至高の時間。これだけでも既に贅沢だ。

 アウトドアに精通した山下さんも「これまで山でビールを飲むことはありましたが、生ビール(サーバー)は初めて。これはお世辞抜きに最高ですよ!」と歓喜のコメント。しかも今回使用した『THE DRAFTERS』は本格泡リッチ仕様の文字通り”泡まで”美味しい生ビール。これだけでも山にガジェットを持ってきた甲斐があったと、横で見守っていたスタッフも思わず笑顔に。

◎夜は焚き火を囲みながら 宵闇に映える音楽&映像の時間

 ワイワイやっているウチに日が暮れて、緑一面だった山の中は暗闇に。今回のベースキャンプともなる車に車中泊の準備をし、後背地ではテントを設営。標高1000m超えの山中ですっかり冷え込んできたので焚き火台をセッティングして暖を取る。焚き火の明かりと、補助的に付けたLEDランタンの明かりで夜間の作業でも問題はなし。アナログとデジタルの融合がいい感じだ。

 食事前にボルボ『XC60』のシートをフルフラットにしてブランケットと寝袋をセッティング。大人二人でも十分に足を伸ばして横になることができる、ゆったりサイズ。今回は横にポータブル電源で充電しながらランタンにもなる『LSPX-S3』で音楽を流す。焚き火が爆ぜる音をアクセントにして、夜闇に響くジャズが渋い。

◎焚き火で野趣あふれるBBQタイム!

 アウトドアでの楽しみのひとつが食事だ。焚き火で肉や野菜を焼くだけで極上のご馳走に。細かいレシピなど気にしなくても塩コショウ振るだけでもOK。ロース肉も吊るしておけば、いつの間にかに至高の肉料理へと変身する。

 噛めば肉汁溢れる肉塊を食べ、がっつり冷やした生ビールで喉に流し込む。気がつけば山下氏も、編集スタッフも飲んで食べてが止められない、止められない状態に。少しほろ酔い加減写真なのはご愛嬌で。

◎食後は屋外シアターを鑑賞しながらまったりと

 食後にJMGOの『N1 Ultra』で動画鑑賞。バンガローの壁面に布スクリーンを貼って、投影するだけで映画館状態に。この『N1 Ultra』のすごい所は美麗なのはもちろん、投影時のストレスがほとんどない点にある。まず、シームレス台形補正機能を持っているため、斜めからの投影も瞬時に補正してくれる。オートフォーカスも抜群で調整いらず。外部電源を繋いだら、1〜2分程度で投影可能となる。スピーカーも搭載しているので、この1台で観る&聴くがカバーできる。

◎最後は星空を見上げながら車中でお休みなさい!

 食べて飲んで、そして焚き火もしっかり消火したら、あとはボルボ『XÇ60』でお休みなさい。サンフールを開ければそこは満点の星空。煌めく星空を見上げながら眠れるのはアウトドアならでは。車×ガジェットがあればこその楽しみがそこにはあった。

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