1合炊きのIH炊飯器や湯葉が作れるIH鍋 なぜかエレコムの調理家電がスゴイことになってる!
調理中も見えるガラスポットのノンフライヤー
そしてエレコムの調理家電第二弾、2つ目の製品はポット型コンベクションオーブン『HAC-AFP01BK』だ。これは本体上部に加速の速いカーボンヒーターを搭載し、ガラス容器にセットした食材に熱風を当てて調理する、そうノンフライヤーだ。
一番の特徴は、食材が見えるガラス容器を採用していること。多くのノンフライ調理器は食材をセットするバスケット内部が見られず、加熱状態がわからない。といって開けると加熱が一時停止するし、熱も逃げてしまう。しかし、ガラス容器の『HAC-AFP01BK』は中の状態が見えるので安心だ。
実際に『HAC-AFP01BK』で揚げた鶏のノンフライ唐揚げを食べてみたが非常にジューシーな仕上がり。一口サイズにカットした鶏もも肉に市販の唐揚げ粉をまぶすだけと非常に簡単。。これなら普段から気軽に食べられそうだ。材料はメッシュネットの上に置くため、裏側がベチャベチャになることもない。
魅力的だと感じたのはそのサイズ感と使い勝手の良さだ。ノンフライ調理器は最初に登場した製品が非常に大きかったため巨大な家電というイメージが今でも残っている。しかし、コンパクトな『HAC-AFP01BK』ならキッチンの空きスペースに設置できる。
さらにノンフライ調理だけでなく、揚げ物の温め直しにも使えるので、お惣菜中心の中食派も活用できるのだ。