田村亮、大量の旧車に大興奮 芸能人YouTuberのクラシックカーイベント参加も増加中?

 国産の旧車好きとして知られるロンドンブーツ1号2号の田村亮が、2月18日、19日に神奈川・パシフィコ横浜で開催された「ノスタルジック2デイズ」へ訪れた時の模様をYouTubeに公開した。

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 公式YouTubeチャンネル「田村亮のYouTube」で、若い頃に憧れていた国産旧車を買い漁るシリーズ企画を展開する亮。数か月ほど乗り回した後に次の旧車に買い替えることを基本スタンスとし、1台目に「トヨタ スターレットターボS(型式:EP71)」、2台目に「スズキ カルタス 1300GT-i」、そして最近では3台目の愛車として「三菱・ランサーEX1800GSRターボ 1982年式」を購入している。そんな国産ビンテージカーをこよなく愛する亮がこのほど、様々な旧車ショップ、パーツメーカー、レストアショップが集結する日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ」へ参戦した時の様子を、3月18日、25日に公開した動画の中で披露した。

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 亮は、同イベントに80年代の車も出展されているとした上で、「いま僕が探している車も出てきたりするのではないかなと、このイベントにやって参りました」と説明し、会場内に展示されている旧車を見て回った。中には、「亮さん、1個お願いが……」と、日本初のプロトタイプレーシングカー「プリンスR380」のレプリカボディへのサインを求められる場面も。恐れ多さから「ダメですよ、そんなの!」と渋る亮だったが、結局、担当者からの懇願に根負け。リアクォーターにサインを入れて「『断れよ』って怒られるやろなぁ……」とつぶやいていた。

 また、思わぬ出会いもあった。亮は、旧車購入企画を始めるにあたって10台以上の国産旧車からなる「ほしい車リスト」を作成しているのだが、その中の一台「トヨタ セラ」を「神奈川トヨタ」のブースで偶然発見したのだ。一目見るなり、亮は「めちゃめちゃ綺麗です! めちゃめちゃ状態良いです」と声を上げ、ダッシュボードを指し「大体ダッシュボードがやられるのよ。日が直接当たるから。こんな綺麗なの、なかなかない」と興奮気味に語っていた。とはいえ、これほどの美品が市場に出回っているはずもない。神奈川トヨタの担当者とやり取りする中で販売の予定がないことを告げられると、亮は「売らないんですか。そうですよね……」と残念そうにしていた。

 なお「ノスタルジック2デイズ」の現場レポート動画は、亮と同じく旧車好きとして知られるお笑いコンビ・テンダラーの浜本広晃も公開している。YouTubeが流行する以前は、こういったイベントのレポートはテレビや専門の雑誌&Webメディアで公開されることが一般的だったが、昨今の芸能人のYouTube参入により、伝えられ方の幅が広がっていると言えるだろう。

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