カメラ好き声優・反田葉月が『Z fc』で撮影する“広島のレトロモダン”

反田葉月が『Z fc』で広島の絶景を撮る

◎尾道で「Creative Picture Control」を使って味わいある1枚を

 翌朝は早朝の尾道へ。広島でも屈指の観光地として知られる尾道だが、朝は観光地とは違う一面を見せてくれる。それが朝の渡船ラッシュだ。数々の映画やドラマでも登場する尾道と対岸の向島を結ぶ渡船だが、現在でも現地の人の通勤・通学の足として使われている。朝の時間帯だけしか見られないシーンを求めて『Z fc』とともに尾道水道へ。「映画のワンシーンみたい。この雰囲気を活かして撮影したいです」と再びCreative Picture Controlを使って撮影していく。


 逆光のフレアも独特の味わいとなってくれる。「こんな感じで撮影できるのもレンズ交換式カメラならではの良さですよね」。

Creative Picture Control:モーニング
Creative Picture Control:モーニング

 港を抜け、ロープウェイで尾道の山へ。ロープウェイ内ではサイレント撮影モードで静かに、四国も見える山頂からは街と尾道水道を入れつつ撮影。

Creative Picture Control:ピュア

 山から降りる途中では猫を捉えたり、この地発祥のはっさくジュース片手に女子撮りカットをしたり。「『Z fc』は軽いので持ち歩いても気にならないし、ジュース片手にさっと撮れるのが良いですね。なにか気になったらファインダーを覗いたり、シャッターを押すというカメラ本来ならではの楽しさに目覚めます」と反田。

Creative Picture Control:ポップ
Creative Picture Control:モーニング
Creative Picture Control:モーニング

 今回はCreative Picture Controlにハマったようで、海に通じる商店街の小道で気になるシーンを撮影。最後は影の自撮りでアートスティックに締めてくれた。

Creative Picture Control:ピンク
Creative Picture Control:ピンク

 「歴史ある古い雰囲気と、モダンな新しさが入り交じる『レトロモダン』という新しい価値観に出会えるので楽しいですね。そして、『Z fc』もまさにレトロモダンって感じなんですね。見た目とか機能とか。なによりも撮る魅力に目覚めた『Z fc』との広島旅でした。今度は違う場所もこの子(カメラ)と一緒に巡ってみたいです」と反田。撮影する楽しさを素直に体感でき、そして多彩に表現してくれる。まさに相棒とも呼べる一台なのだ。

◎カメラもニコンの伝統と最新技術が融合したレトロモダン仕様

 そして今回、反田が使用したカメラはニコン『Z fc ブラック』、レンズは『NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR』と『NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)』の2本。

 『Z fc』はニコンのフィルムカメラ時代の名機『FM2』にインスパイアされたクラシカルなデザインが特徴で、アルミ削り出しの3つのダイヤルを操作しながらのアナログ感覚を楽しみながら撮影できる。勿論、最新の有機EL採用の電子ビューファインダー、Zシリーズ初となるバリアングル式画像モニター、多彩な画像作りを可能とする20種類のCreative Picture Controlを搭載するなど最新テクノロジーも満載。まさにニコンの伝統と最新が交差するレトロモダンなカメラとなる。マグネシウムを使った堅牢さながらも本体重量は僅か約445g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く。本体自体は約390g)と軽量。女性でも気軽に使うことができるボディに仕上がっている。

 レンズはどちらもNIKKOR Zレンズならではの粋を極めた機能性と携行性を擁しており、『NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR』は広角から中望遠までカバーし光学式VR機構で高い手ブレ補正機能を発揮してくれる。『NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)』は開放値2.8の明るさを活かした単焦点レンズで柔らかいブレ味も特徴。最短撮影距離は19cmと風景からテーブルフォトまで幅広く使える。また、『FM2』発売時のNIKKORレンズにインスパイアされたデザインは往時のローレットを忠実に再現している。

■商品情報

『Z fc』(ブラック)
型式:APS-CサイズDXフォーマット、有効画素数:2088万画素、ISO感度:100-51200、高速連続撮影:約11コマ/秒、動画撮影:フルHD1080/120p、Wi-Fi・Bluetooth内蔵、バリアングル式タッチパネル

『NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR』
型式:ニコン Zマウント、焦点距離:16-50mm、最短撮影距離:25cm(焦点距離16mm)、最大絞り:f/3.5(焦点距離16mm、重量:約135g

『NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)』
型式:ニコン Zマウント、焦点距離:28mm、最短撮影距離:19cm、最大絞り:f/2.8、重量:約160g

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_fc/

◎SnapBridge(スナップブリッジ)を使えばスマホとの連動もOK!

 ニコンのカメラを使う際にはオリジナルのアプリ『SnapBridge』を使うと便利。一度、Bluetoothでカメラとデバイスを繋げばスマホやタブレットに自動転送までしてくれる。旅の合間に友人と写真を確認したり、SNSに投稿したりと撮った写真をスマートデバイスで活用できるのだ。iOS、Android両対応。詳しくは下記サイトをチェックしてもらいたい。

https://www.nikon-image.com/sp/snapbridge_guide/
https://www.nikon-image.com/products/software_app/lineup/snapbridge/

◎ユーザーに嬉しい「プレミアムエクステリア張替キャンペーン」実施中!

現在、ニコンでは『Z fc』のプレミアムエクステリア張替キャンペーンを実施中(開催中~2023年7月14日)。お手持ちの『Z fc』(シルバー/ブラック)をチョークブルー、マスタードイエロー、オリーブグリーン、ウォルナットブラウン、ミッドナイトグレーの5色の中から好きな色を選んで張替。本来は6050円(税込)がかかるが、キャンペーン期間中ならなんと「無料」に!(※キャンペーン条件を満たす場合)。

 なお、今回『Z fc』を使った反田に「もしプレミエクステリアを張替するとしたら?」と聞いた所、彼女はマスタードイエローを希望。「女子としたらファッションにも合うカメラを身に着けたいと思いますので、選択肢があるのはとにかく嬉しいですね。気分が上がってどこにでも持っていきたいって思います! 私なら落ち着いた黄色が素敵だなと思いますのでマスタードイエローにしちゃいますね!」と話してくれた。自分色にカスタマイズした『Z fc』を持って、カメラ旅に出かけてみよう。

https://www.nikon-image.com/event/campaign/zfc_premiumexterior_2/

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