千原せいじ、380万円で購入した激安物件をDIYリフォーム さまざまな仲間が集まる大型企画に

 「不動産投資で資産10億円」という野望を持つ千原せいじが、投資の元手用に380万円で購入した激安物件のリフォームに着手したことを報告した。

 せいじが不動産売買で最終的に10億円の資産を形成すべく、公式YouTubeチャンネル「せいじんトコ」で、「不動産王への道」と銘打った企画を始めたのは21年のこと。元お笑い芸人で不動産投資家の富沢ウメ男をアドバイザーに迎え、投資の元手として手頃な格安物件がないか物色する中、22年1月12日公開の動画では、海辺の町に建つ木造アパートを360万円で購入したことを伝えている。せいじが買った時点で、物件は築46年。3部屋のうち2部屋には入居者が暮らしていた。

 これにて晴れて不動産オーナーとなったせいじ。しかし、半世紀近く前に建てられた集合住宅とあって、内装も外観も潮風と経年劣化でズタボロの状態。風呂・トイレは共同で、トイレに至っては和式のぼっとん、共用部分の入り口には鍵がなく紐で戸締りをするという、とても入居者が絶えないような物件ではなかった。転売するにしても、それなりの家賃で新たな入居者を募るにしても、リフォームは必須だ。ということでこの度、2022年2月から同年年末にかけて行われたという修繕工事の記録が公開された。

【リフォーム】激安ズタボロ物件を直す。ベコベコの床&梁に大苦戦!編

 23年2月25日に投稿した動画でせいじは、同期のバッファロー吾郎・竹若元博を招聘。竹若は、千葉県郊外に内装や家具を自ら手掛けた一軒家に暮らすDIYの名手だ。その腕を見込んで、せいじは物件のリフォームプロジェクトに巻き込んだようだ。せいじは「竹若、何でもできんねん。すっごい器用やねん。むちゃくちゃ頭もええし」と絶賛し、「だからな、なんか困ったことがあったらみんな、竹若に相談せえ!」とカメラに向かって呼びかけた。

 当の竹若も「楽しそうやね」と乗り気だ。もちろん、せいじと竹若だけでアパートのリフォームに当たるのは、さすがに骨が折れる。そこでせいじは、DIY専門のYouTubeチャンネルを運営するお笑い芸人タケトのDIY仲間数名と、DIYを得意とする芸人デューン南雲らをプロジェクトに加え、修繕作業にあたった。

【リフォーム】欠陥続出!ズタボロ物件の床フローリング板貼り編

 当初の予定では22年の梅雨前には作業を終えるはずだったのだが、思いのほか難航。3月1日に公開した動画で、22年末にようやく一部屋分の床をフローリングにするところまで完了した。綺麗に張り替えられた床を見て、せいじは「だいぶ家っぽくなってきた」と満足げな表情を浮かべ、テロップでは「今年こそ完成させる!」と意気込みが綴られていた。

 まだまだ先が長そうなズタボロ物件のリフォーム計画だが、果たしてどんな家に生まれ変わるのか。完成する日を気長に待ちたい。

千原せいじ、380万円の激安物件を購入 ひそかに続ける「不動産王への道」シリーズとは?

千原せいじが自身のYouTubeチャンネルに公開した動画で、380万円の激安物件を購入したことを報告した。  せいじはYouT…

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