10代の恋愛番組経験を経て『オオカミ』でどんな姿をみせる？ 俳優・柊太朗が語る理想の恋
ABEMAの人気恋愛番組『オオカミには騙されない』シリーズの最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』（以下、『花束オオカミ』）が3月5日22時よりスタートする。
同シリーズは、集まった男女が、デートや共同作業を通して最高の恋を手にするために意中の相手との距離を縮めていくが、メンバーのなかには恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミ」が潜んでいるという新感覚の恋愛番組。10代、20代を中心に人気を集め、今回の『花束オオカミ』がシリーズ13作目となる。“オオカミちゃん”ということで、女子に最低1人以上潜んでいる「“噓つき”オオカミちゃん」に惑わされず恋ができるか、またタイトルにも含まれている“花束”というキーワードがどう効いてくるのかが見どころになりそうだ。
リアルサウンドテックでは、『花束オオカミ』の出演者、全員にインタビュー。今回は、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』など俳優として活動し、過去には恋愛番組にも出演経験がある、柊太朗が登場。番組参加への思いや、恋愛について語ってくれた。
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ーー参加が決まった時の気持ちを教えてください。
柊太朗：嬉しかったです。『月とオオカミちゃんには騙されない』とか『真冬のオオカミくんには騙されない♥』を観ていたので、そこに自分が出られるのかと思うと楽しみになりました。
ーー『オオカミには騙されない』シリーズでは、毎度いろんな場所へデートに出かけます。デートで行ってみたいところはありますか？
柊太朗：よく出演者の方が出かけている、チームラボの展示に行ったことがないので、そこには行ってみたいです。
ーーすでにメンバーの皆さんと数回お会いしているかと思いますがどんな印象でしょう？
柊太朗：僕が多分最年長だろうなと思っていたので、同い年のマテウスがいてくれて心強さを感じました。まだ数回しか会っていないですけど、部活仲間みたいな絆が芽生え始めてるのかなと思っています。
ーー『花束とオオカミちゃんには騙されない』というタイトルを聞いた時、どう思いましたか？
柊太朗：『オオカミ』と花束が、どう関係あるのかなと思いました。いままでは、真夏だったり、真冬だったりと季節がタイトルに入ることが多いので、新鮮だなと。あと、僕のお母さんが、お花が好きなので、親近感を感じましたね。
ーー好きな人に贈るなら、どういう花束がいいですか？
柊太朗：花言葉を気にしてしまうんです。ただ、気にしないなら、僕の地元の家の近くに咲いていた、ホオズキを一輪添えられたらいいなと思います。
ーー恋愛番組に出演するのは『恋する♥週末ホームステイ』以来ですが、恋愛観に変化はありましたか？
柊太朗：あのときと比べると直感的に行動できるようになったので、積極的に頑張りたいなと思っています。『恋する♥週末ホームステイ』では、学生らしい、思い返すとかなり青春だなと思うことが多かった印象ですが、今回の『花束オオカミ』では大人な青春ができたらいいなと思っています。
ーー恋愛観についての質問です。どんな人がタイプですか？
柊太朗：着物が似合う女性です。普段はおしとやかだけど、自分といるときだけお茶目なところがある人に惹かれます。
ーー好きな人には、アプローチできるタイプでしょうか？
柊太朗：気になるまでは気さくに話しかけられるんです。でも、気になり始めると「これ言っていいんだろうか」とか話すことをいちいち考えちゃって、距離を取っちゃいます。でも、そこから「この人が好きなんだ」と確信したら、グイグイいけるかなと。
ーー「好き」を確信するまでは距離を取っちゃうんですね。
柊太朗：逆に「嫌われてるのかな」と相手に思われるかもしれません。だからその後にグイグイ行動するんです。告白しようと思うまでの期間が長いからこそ、そこから先もずっと好きでいられる自信があります。
ーー理想のデートを教えてください。
柊太朗：時間を気にせず、あえて予定を決めず温泉旅行に行きたいです。それと地元が北海道なので、北海道巡りをしたいですね。「ここでこういうことしたんだよ」と自分の思い出を相手に共有できたらいいなと思っています。それから小樽の雰囲気がすごく好きなので、ぜひ一緒に行きたいです。
ーー今回は“オオカミちゃん”ということで、女子メンバーの中に「“嘘つき”オオカミちゃん」が潜むことになります。相手を信じたいとき、どのような行動をとりますか？
柊太朗：たぶん直接伝えますね。伝えないで知らないふりをするか、直接言っちゃうかのどちらかだと思います。毎回伝えられるほど、大人な自信はないです。
ーーこれまでの『オオカミには騙されない』シリーズを見ると、出演をきっかけにどんどん活躍していくメンバーも多い印象です。今後力を入れていきたい活動や目標があれば教えてください。
柊太朗：まずは何かしらメディアに出続けることが目標です。あとは、ドラマや映画に出ることで、いろいろな人の人生を演じて、何百人、何千人分の人生を生きられたらすごく素敵だなと思っています。そのほかだと、モデルとか、バラエティー出演も含めて、まだ経験していないことをより多く経験したいなと思っています。