スピードワゴン・井戸田、ホンダ「CB1100EX」に390万円の大胆カスタム 制作期間1年を要した出来に満足げ
ハンバーグ師匠ことスピードワゴン井戸田潤のカスタムバイクがついに完成。“マブダチ”だという中尾明慶とコラボしながら、納車の様子を自身のYouTubeチャンネルで伝えた。
人気番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の企画「バイク芸人」で所有する愛車のハーレーダビッドソンを「ソープランドピンク」と命名され、脚光を浴びた井戸田。そんな彼は約150万円でホンダ「CB1100EX」を新たに購入。さらにカスタムにかけた金額は約390万円だったという。つまり総額540万円弱というバイクが仕上がったのだ。
赤からブラウンを基調とした車体に生まれ変わった「CB1100EX」。派手さはなく、シックで大人が好むようなバイクに仕上がっているが、この外観を受け、やはり井戸田といえば「ソープランドピンク」のイメージのある中尾は「師匠…ちょっとコレ、違くないですか? ちょっとダサくしとかないと。何、真面目に作ってるんですか?」と不満気。しかし井戸田は、その出来に大変満足しているようで「俺だってやらせてよ」と訴えつつ「めちゃくちゃかっこよくない?」と力を込めた。
それもそのはず。カスタムを一任していた「Wedge Motorcycle」によると、完成までにかかった期間は全部でおよそ1年ほど。満を持しての納車に顔が綻んでしまうのは無理もない。一方の中尾もハーレーダビッドソン「FXLRST ソフテイル ローライダーST」2022年製のものを購入したそう。なんと1930ccという排気量だ。この情報に井戸田は「嘘でしょう!? そんなでけぇの…」と驚いていた。
マブダチ同士の和気藹々としたトークが繰り広げられる中で、しっかりとバイクに関する情報も挟み込まれる、井戸田と中尾のコラボ動画。相性の良さは抜群で、バイクに興味がない人でも楽しめるようなエンターテインメント動画に仕上がっている。次回の動画では2人による納車ツーリングが行われるという。
なお、井戸田は妻でモデルの蜂谷晏海をカメラマン役として引き連れ、「CB1100EX」の会計を行う際も動画にして公開している。井戸田の要望で良いパーツをふんだんに使用した結果、予算を大幅にオーバーしてしまったそうで、唖然とする妻をよそに、井戸田は400万円の札束を取り出して、現金一括支払い。買い物企画はテレビ業界はもちろん、YouTubeでも人気のコンテンツだが、そういった漢気あふれる買い物もさらりと行っているのだ。
バイクを軸にしながら届けられるエンターテインメント動画。井戸田と中尾はちょくちょくコラボも行っていて、2人の関係性を微笑ましく感じているファンも多くいることだろう。今後も2人のチャンネルからどんなバイク動画、そしてまたコラボ動画が届けられるのか、注目していよう。
スピードワゴン・井戸田、150万円で購入したホンダ「CB1100EX」を大胆カスタム 想定を大幅に上回る費用に驚き
“ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤が、約150万円で購入したホンダ「CB1100EX」のカスタムに約390万円かけた…