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もしも叶うならやりたい番組は「有吉の夏休み」

ーー話題は変わって、YouTubeについても教えてください。お忙しい中でもYouTubeの更新を続けている印象があるのですが、YouTubeの良さはなんでしょう?

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屋敷:フットワークが軽いことですかね。2022年でいうと「シン・りょう」という企画のライブができて、流れの中で生まれたものをすぐに形にできるのが良さかなと。

嶋佐:自分たちとしては気張らずにやっているのですが、意外と観てくれている人がいて、それが仕事に繋がることもあるんです。今はスタッフさんが主導でやってくれていることが多いのですが、続けられる限りは続けようと思っています。

屋敷:そうですね。「YouTubeの撮影なかったら、休みやのに」って思う日はありますけど(笑)、今のところは続けていく予定です。

ーー過去のインタビューで、2022年はライブ、YouTube、テレビ全部をバランスよくやっていきたいというお話がありました。今年ももう年末ですが、1年を振り返っていかがでしたか?

嶋佐:バランスよくかどうかはわからないですけど、ライブ、YouTube、テレビそれぞれマックスでやりきったなと思います。今僕らができる範囲内で、フル稼働でやらせてもらえたかなって感じです。

屋敷:たしかに。やり方は、もっと違うパターンがあったかもしれないですけど、それぞれできる量をマックスでやれたなと思います。

ーー活動の幅も、かなり広げてらっしゃった印象があります。もし完全に自分たちが出演者や番組の内容も決められるとなった場合、どのような番組がやりたいですか?

嶋佐:『有吉の夏休み』(フジテレビ)みたいなのがやりたいですね。仲良い芸人同士とか、俳優さんとか、会ったことはないけど憧れている女優さんとかを自分のチョイスで呼んで、自分の行きたいところに2泊3日ぐらいで行けたらなって。

屋敷:それは、たしかにやりたいわ!

ーーYouTubeでやるのは、違うのでしょうか?

嶋佐:いや〜コストがかなりかかっちゃって払えないのでね(笑)。

屋敷:せやな。

ーー屋敷さんは、どんな番組がやりたいですか?

屋敷:うーん……正直、いまはロケ番組もトーク番組も……と幅広くやらせていただいているので、新しくやりたいというものはないんですよね。それよりも全部の番組がもうちょっとたくさんの人に観てもらえたらなと思っています。あ、でも海外ロケが復活しつつあるので海外には行きたいです。

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