ヒカル、レペゼンとの同盟に対して意気込みを語る 「俺らがNo.1になる」と豪語する理由とは
2022年12月18日にヒカルが自身のYouTubeチャンネルを更新。レペゼンとの同盟について思いを語った。
ことの発端は、レペゼンが開催した格闘技イベント『炎上万博』の最後で、DJ社長が発した言葉。世界一のアーティストになるためにYouTuberを2022年で引退すると宣言し、最後の10日間を盛り上げるために、ヒカルに同盟を組むことを提案した。
「全YouTuberに告ぐ、俺らがNo.1になる。」と題された今回の動画では、ヒカルがDJ社長とともに、同盟に対する思いや意気込みを語る。序盤には、過去に炎上したことがあった際、勢いのあるレペゼンとコラボしたことで悪いイメージが払拭され、救われたと明かしていた。現在、影響力の高さでたびたび世間を賑わせるヒカルだが、今があるのはレペゼンとのコラボがあったからだとも話している。
また、2〜3ヶ月前には平均して100万再生も取れていたヒカルだが、最近は方向性が定まっておらず、低迷してきているという。ここから成果を出すために、今回の同盟が大きなチャンスになると捉えているようだ。DJ社長からの提案は突然のことだったが「案件とか2個くらい飛ばした」と、スケジュールを変えてでも今回の同盟に挑む方針を明かしている。
動画内では「もう十分満たされる環境が整っても、それを捨てて海外で挑戦することがいかにすごいことか」とDJ社長を評価。DJふぉいやDJ銀太など、メンバーのポテンシャルについても触れ、「俺が理想とする動画が撮れる」と意気込みを話す。レペゼンのメンバーは、それぞれ尖っている部分もあるが愛嬌もあり、ビジュアルやトーク力も抜群。レペゼンの魅力と、ヒカルが持つ人の良さを引き出す能力を合わせることで、男性・女性のどちらにもハマるコンテンツを無限に撮れると分析していた。
ヒカルは動画内で「日本一と世界一の別々のゴールに向かって同盟を組んで走り出すからもう一回俺のことを見て欲しい」と視聴者に熱く訴えかけている。カリスマ性やトーク力などで高い評価を得ているヒカルとレペゼンが組むことで、今後どのようなコンテンツが生まれるのか期待が高まる。【Repezen Foxx】は現在、年内の引退に向けて、240時間の生ライブ配信を行っているのでそちらも注目だ。