優里が高校生の素人に扮してオーディションに応募 予想外の事態に
ミュージシャンとして活躍する優里が11月7日に公式チャンネルを更新。素人になりきってオーディションに応募する様子を公開した。
「素人になりすまして優里がオーディションに応募したらまさかの展開に⁈」の動画では、交流がある音楽クリエイター集団CHIMERAZのBOSSにTwitterでDMを送信し、オーディションに挑戦。
優里が選択したのはブルーノ・マーズの「just the way you are」という楽曲。最初は優里だと分かってしまう歌声だったが、キーを上げることで本人と気づかれないようにしている。大谷翔平が所属しているロサンゼルス・エンゼルスの帽子をかぶっていたことから、名前はしょうへいに決定。17歳の高校生の設定で文章を書き、BOSSに向けて楽曲提供をお願いしていく。
最初に返信された内容は絵文字のみだったが、粘って交渉を続けていく優里。既読や返信が早かったことから、興味を抱いてることが分かり、見ている方も期待が高まる。相手から長文のメッセージが届いた後、「よし作ってやるかあ」とかなり前向きなメッセージが届き、相手は完全に騙されている様子。
優里は思いがけない返信をもらったことでテンションが上がり、一度会いたいと返信。具体的にどこで会うか話し合う段階に入ったと思われたが、次の返信で雲行きが怪しくなる。BOSSから届いたメッセージには「おけ とりあえずさっき送ったおれの長文のあたまの文字読んどけ 馬鹿タレ」と書いてある。
実際に動画を撮っているメンバーで長文の頭を縦読みしてみると「お前ふざけてないで曲作れ」と記載があった。どうやら、BOSSは優里が素性を隠してメッセージを送ったことに気づいていたらしい。順調にことが進んでテンションを上げていた優里だったが、「バレてる…」と状況を呑み込み、その後メッセージで謝罪の文章を送っていた。
動画の最後には、「1個思ったのは、本当にDM見てんだなっていう。ちゃんと聴いてんだなってのがすごく分かったので、音楽目指している方はぜひBOSSに送ってみてはいかがでしょうか」とコメント。
日頃から才能溢れる歌声でファンを魅力している優里だが、YouTubeチャンネルではスカイピースなど有名クリエイターとのコラボや心霊スポットなどの企画も行っている。等身大で撮影を楽しんでいる様子を見られるため、優里の楽曲が好きな方は、チャンネル登録をして動画も視聴してみることがおすすめだ。