自然系YouTuber・おろちんゆーがコオロギをチャーハンとして調理 急上昇動画を連発する唯一無二のスタイル

 ゲテモノ料理や昆虫料理を食す人気自然系YouTuber、おろちんゆーがコオロギを捕獲しチャーハンとして調理。独自のスタイルで視聴者を楽しませた。

草むらに生肉を放置すると…

コオロギでチャーハンを作ったおろちんゆー ”らしさ”全開の動画が引き続き大好評

 自然系YouTuberのおろちんゆーが急上昇にランクインした。その動画の内容は、「コオロギでチャーハンを作る」というもの。本来はコオロギでそばを作る予定で狩りへ出発。牛、豚、鶏の3種類の肉でトラップを仕掛け、よってきたコオロギを捕獲していった。途中でスズメバチに襲われたり、大量のゴキブリと遭遇したり、コクワガタのメスを見つけたりと、大自然を満喫したおろちんゆーらしさ前回の動画となっている。さらに興味深いことに、豚、鳥にはそれぞれコオロギがよって来るが牛肉はゼロ匹。「牛肉は臭みが少ないから?」との見解を示した。

 おろちんゆーは「鶏肉は安いからコスパが良い」と言い、次々と食材となるコオロギを捕獲していった。ただ予想よりも捕獲数が少なく、蕎麦粉の代わりにはならないため、急遽料理をチャーハンへ変更。

 料理シーンでは自身のこだわりを披露しつつ、コオロギチャーハンを作成した。おろちんゆーによるとコオロギはエビと味が類似していたり、鶏肉や卵よりも栄養価が高く”タンパク質の宝庫”だったりと、食材として優秀らしい。

 実際にコオロギチャーハンを口に運んだおろちんゆーは「目を瞑って食べるとコオロギだと気づかないかも」と言い、しっかりと完食。今回の動画も、いつも通り”おろちんゆーらしさ”が際立つコンテンツとなった。

100万再生超え連発 着実にファンの心を掴むおろちんゆー

 直近の動画が絶好調のおろちんゆーだが、今回の動画は公開わずか2日で126万再生と特に視聴回数が多く、急上昇にもランクインした。他の動画も200万、300万再生を突破しており、登録者数149万人(2022年11月時点)を考えると、極めて高い数字と言えるだろう。

 おろちんゆーの動画はとにかくサムネのインパクトが強く、手のひらにクモが大量に乗っていたり、ソフトクリームにバッタが突き刺さっていたりと、とにかく度肝を抜かれるものばかり。おろちんゆーを知らなくても、「これは何だ?」と、思わずタップしたくなるものが多い。

 登録者以上に再生回数を稼ぎ出すおろちんゆー。今後も多くの視聴者の予想を超え、インパクトのある動画を更新してくれるだろう。

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